第3次生駒市教育大綱アクションプラン

生駒市では、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第1条の3の規定に基づき、令和2年6月に策定した「第2次教育大綱」に定められた基本理念の実現に向けた取組を進めてきました。

生駒市教育大綱については、4年に1回の改定としていますが、前大綱から4年が経過し、社会情勢等の変化や新たな教育課題等に対応するために新たに第3次生駒市教育大綱を策定しました。

個別具体の施策は、本市のまちづくりの指針であり、行政運営のプランである第6次総合計画第2期基本計画や教育に関係する既存の計画において位置付けられている具体的な事業・施策の中で整理し、内容の具体化を進めていくこととし、この度、具体化した「生駒市教育大綱アクションプラン」を策定しています。

アクションプランは、この4年間で特に重点的に取り組むべき事業を定め、各年度の具体的な「取組内容」を掲げ、得られる効果として、「達成目標」を定めています。

アクションプランは、教育大綱の推進期間である4年間に実施していく個別の施策・事業を示していますが、毎年度実行と改善を絶えず繰り返し、実効性を担保したシステムとします。また、教育大綱策定の趣旨を広く周知する機会を設定するとともに、基本理念や基本方針に込めた想いを、よりそれぞれの事業に反映できるようアクションプランをはじめとした取組を進めていきます。

なお、外部評価については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条の規定に基づき、教育委員会の権限に属する事務の管理執行状況について、学識経験者による点検・評価を行うこととなっており、これを活用して行うものとします。

教育大綱で定められている基本方針に基づく具体的な事業は、添付ファイルをご覧ください。