第3期健康いこま21
- [更新日:2025年6月4日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます


第3期健康いこま21の策定について
生駒市では、健康増進法第8条第2項に基づく市町村健康増進計画として、2025(令和7)年度から2036(令和18)年度までの12年間を計画期間とする「第3期健康いこま21」を策定しました。

計画策定の経緯等
2014(平成26)年度から2024(令和6)年度までを計画期間として策定した「第2期健康いこま21」の後継計画として、国や奈良県の方針や取組を踏まえながら、市民が健康で元気な生活を長く続けられるまちづくりを推進するために、「第3期健康いこま21」を策定しました。

第3期健康いこま21の基本理念・基本目標・基本方針

基本理念
『みんな笑顔で つながる ひろがる 健康づくりの輪』
健康づくりは個人で取り組むものではありますが、個人の健康意識や行動には、周囲の環境が大きな影響を及ぼします。暮らしの中で健康づくりがしやすい社会環境を整備し、健康に関心の少ない人でも、健康意識が高まり、健康によい行動を選択しやすい社会をつくることはとても大切です。
地域、職域、関係機関や行政が一体となって、市民一人ひとりの健康づくりを支援し、さらに個人の健康づくりの取組が周囲とつながっていくことで、市全体で健康づくりの輪が広がっていき、市民がいつまでも健康で健やかに暮らせるまちを目指します。

基本目標
『健康寿命の延伸~みんなのウェルビーイングを目指して~』
基本理念を実現するために、基本目標を「健康寿命の延伸」と位置づけ、市民一人ひとりが健康で充実した暮らしができる期間の延伸を目指します。
〇ウェルビーイングとは
身体的、精神的に健康な状態であるだけでなく、社会的にも良好で満たされている状態にあることを示します。単に健康であるだけでなく、生活の質や幸福という意味も内包し、短期的な状態のみならず、生きがいや人生の意義など将来にわたる持続的な健康・幸福を含むものをいいます。

基本方針
基本理念及び基本目標の実現のため、以下の3つの基本方針を設定しました。
◆社会環境の質の向上
◆ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり・それぞれの役割ごとの取組
〇ライフコースアプローチとは
次世代期から高齢期に至るまでの人の生涯を経時的に捉えた考え方のことをいいます。

第3期健康いこま21

第3期健康いこま21
期間:2025(令和7)年度~2036(令和18)年度
基本理念:みんな笑顔で つながる ひろがる 健康づくりの輪
『健康いこま21』とは、すべての市民がいつまでも笑顔で健やかに暮らせるよう、行政、地域、職域が一体となって、市民の健康づくりを推進していくための計画です。生活習慣病の改善や生活習慣病の発症予防・重症化予防に必要な取組と、健康によい行動を選択しやすい社会をつくるために必要な取組が掲載されています。
第3期健康いこま21 本編

健康いこま21 市民版
健康づくりを推進するために以下の分野に分けて掲載しています。
1.栄養・食生活
2.身体活動・運動・スポーツ
3.睡眠・休養
4.たばこ
5.飲酒
6.歯・口腔
7.健康診査と健康管理
8.社会とのつながり・こころの健康の維持及び向上
9.自然に健康になれる環境づくり
10.誰もが健康づくりにアクセスできる環境の整備
第3期健康いこま21 市民版

計画策定の経過

過去の健康いこま21
第1期健康いこま21、第2期健康いこま21はこちら