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    「電話リレーサービス」「文字表示電話サービス(ヨメテル)」について

    • [更新日:2025年2月7日]

    「電話リレーサービス」「文字表示電話サービス(ヨメテル)」の概要

    聴覚や発話に困難のある人(以下、きこえない人等)と、きこえる人(きこえない人等以外の人)との会話を通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」で通訳することにより、電話で即時双方向につながることが出来るサービスです。24時間365日対応しており、警察(110)や消防(119)、海上保安庁(118)などへの緊急通報も可能となっています。 

    これは、令和2年12月1日施行の「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律(令和2年法律第53号)」に基づき制度化された、公共インフラとして令和3年7月1日より開始されました。

    また令和7年1月23日からは、これまでの電話リレーサービスに加え、「文字表示電話サービス(ヨメテル)」が新たに開始されました。ヨメテルは、自分の声で話すことはできるが、難聴や中途失聴などにより、電話で相手先の声が聞こえにくいことがある人(以下、きこえにくい人)の電話によるコミュニケーションをスムーズにするものです。専用のアプリをダウンロードすることで、相手先の音声をAI(自動音声認識)または文字入力オペレーターにより、リアルタイムに文字化して確認することができるので、聞き取りづらさや聞き間違いを解消することができます。

    みなさんの普段の生活やお仕事中に、下記のようなことがあれば、ご理解とご協力をお願いします。 

    きこえない人等が利用する場合

    専用アプリをダウンロード又は郵送による事前登録が必要となります。(法人登録も可)身体障害者手帳がなくても登録できます。(別途書類が必要な場合があります。)手話または文字通訳、AI(自動音声認識)または文字入力オペレータを発信するたびに選べます。詳しくは、一般財団法人 日本財団電話リレーサービス(別ウインドウで開く) または 相手の声が読める電話「ヨメテル」公式ウェブサイト(別ウインドウで開く) をご覧ください。

    きこえる人が利用する場合

    事前の専用アプリのダウンロードや利用登録は不要です。利用登録をしているきこえない人の電話番号(050番号)に発信すれば、通訳オペレータを介して通常通り通話を行うことが出来ます。このサービスを利用しているきこえない人から着信があった場合、通訳オペレータから「こちらは電話リレーサービスです。きこえない方などからのお電話を通訳しております。双方のお話を全て通訳いたします。(または、電話リレーサービスのヨミテルです。あなたの声を文字にして、相手に表示します。はっきりとお話しください。)」という案内が最初にあります。その後、通訳オペレータを介して相手方との通話が開始されます。なお、あくまでも「通訳(文字変換)」であり、本人に代わって交渉や用件を済ませる等は行いませんのでご留意ください。

    お問い合わせ

    生駒市福祉部障がい福祉課

    電話: 0743-74-1111 内線(障がい福祉係:7261 支援係:7270)

    ファクス: 0743-74-1600

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

    [公開日:2021年6月10日]

    ID:26491