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    消火器の破裂事故にご注意ください

    • [更新日:2021年7月1日]

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    老朽化消火器の破事故が発生しています

    〇2021年5月、姫路市内の事業所において、火を消すために従業員が消火器を操作したところ、消火器が破裂し、消火器を操作した従業員が負傷するという事故が発生しました。使用された消火器は、消防法の規定に基づく点検未実施であり、また、製造後30年以上経過しており、底部が腐食していました。

    〇過去には名古屋市において、男性が古い消火器を廃棄処分するために、中身を噴出させようとレバーを握ったところ、錆びていた底部に亀裂が入り破裂したり、大阪市において、子どもが遊んでいたところ、屋外駐車場に置かれていた消火器が破裂したり等、老朽化消火器の破裂事故が各地で発生しています。

    事故の原因および注意事項

    〇これらの事故は、消火器が雨風にさらされている場所や湿潤な場所に置かれていたことにより、本体が腐食し、さらに消火器の操作により本体に高い圧力が加わることにより、消火器本体が破裂したものと考えられます。

    〇消火器は火災時の消火には有効なものですが、錆や変形があったり、古い消火器は、いざという時に使えないだけでなく、腐食の程度が著しい場合は操作することにより破裂する危険があります。老朽化した消火器は早急に新しい消火器に交換していただくとともに、異常が認められるものについては、絶対に使用しないでください。

    錆びた消火器や変形のある消火器は、火災でも訓練等でも絶対に使用しないでください。

    次のような消火器は処分してください

    ・ひどく錆びている消火器

    ・容器などに大きなキズや変形した箇所がある消火器

    消火器の維持管理について

    不用になった消火器を処分する場合の注意事項

    注意喚起リーフレット

    お問い合わせ

    生駒市 消防本部予防課・消防署本署・南分署・北分署

    [公開日:2021年7月1日]

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