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あしあと

    熱中症に注意しよう!

    • [更新日:2024年7月16日]

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    熱中症とは

    熱中症とは、室温や気温が高く湿度が高い高温多湿な環境下で、作業や運動により、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、体温の上昇、めまい、体のだるさ、筋肉痛や大量の発汗、ひどいときにはけいれんや意識障害など、様々な症状を起こす病気です。

    特に高齢者の方は、体温調節機能の低下や温度に対する感覚が弱くなっているため、室内でも熱中症にかかりやすく注意が必要です。

    令和6年の傾向

    今年の夏は、気象庁の予報によると、全国的に平年並みか平年より高い気温になる可能性が高いとされており、全国的に熱中症による救急搬送が多く発生することが予想されます。


    熱中症救急搬送状況(生駒市消防本部)

    令和6年度

    熱中症(疑いも含む)による救急搬送状況は、奈良県消防救急課ホームページ内(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    令和5年度(5月1日から9月30日まで)

    熱中症(疑いも含む)による救急搬送人員は61人であり、月ごとでは8月の28人、年齢別では高齢者(65歳以上)の36人、発生場所別では住居の24人が最も多くなっています。


    熱中症予防のポイント

    ・部屋の温度をこまめにチェック(普段過ごす部屋には温度計を置くことをお奨めします)
    ・室温28度を目安に、エアコンや扇風機を上手に使いましょう
    ・のどが渇かなくてもこまめに水分補給
    ・外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も
    ・無理をせず、適度に休憩を
    ・日頃から栄養のバランスの良い食事と体力づくりを

    熱中症予防啓発ビデオ

    熱中症予防のお知らせ【ナレーションあり56秒】

    こんな症状がでたら

    めまい、立ちくらみ、こむら返り、手足のしびれ

    ・涼しい場所へ移動
    ・安静
    ・冷やした水分、塩分補給

    頭痛、吐き気・吐いた、体がだるい、集中力や判断力の低下

    ・涼しい場所へ移動
    ・安静
    ・衣類をゆるめ体を冷やす
    ・十分な水分と塩分の補給


    こんな時は迷わず救急車を呼びましょう


    ・意識障害(受答えや会話がおかしい)
    ・けいれん
    ・運動障害(普段通りに歩けないなど)
    ・体が熱い


    関連リンク

    お問い合わせ

    生駒市 消防本部 警防課
    TEL 0743-73-0119

    [公開日:2024年7月16日]

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