高齢者の肺炎球菌予防接種
- [更新日:2022年7月1日]
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高齢者の肺炎球菌予防接種が、予防接種法の改正により、平成26年10月1日から定期接種となりました。制度開始当初は、平成26年度から平成30年度のみ実施するとされていましたが、全国的に目標接種率に達しなかったことから、さらに5年間制度が延長されることになりました。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎の全てを予防するワクチンではありませんが、接種することによって重症化防止が期待できます。

令和4年度の対象者
生駒市に住民登録があり、(1)か(2)にあてはまる人

(1)令和4年度に次の年齢となる市民の方
令和4年度末の年齢が、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳及び100歳となる市民の方
- 65歳 昭和32年4月2日~昭和33年4月1日生まれ
- 70歳 昭和27年4月2日~昭和28年4月1日生まれ
- 75歳 昭和22年4月2日~昭和23年4月1日生まれ
- 80歳 昭和17年4月2日~昭和18年4月1日生まれ
- 85歳 昭和12年4月2日~昭和13年4月1日生まれ
- 90歳 昭和7年4月2日~昭和8年4月1日生まれ
- 95歳 昭和2年4月2日~昭和3年4月1日生まれ
- 100歳 大正11年4月2日~大正12年4月1日生まれ

(2)60歳~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器機能やヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に重度の障がいがある人
主治医の意見書か、身体障がい者手帳(1級)による事前の手続きが必要です

注意事項
自費・公費を問わず、過去に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を接種したことがある人は、対象外となります。
令和6年度以降は制度の変更の可能性があります。接種機会を逃さないようにご注意ください。
対象者早見表
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接種期間
令和4年(2022年)4月1日~令和5年(2023)年3月31日

接種を希望する医療機関と手続き

市内の指定医療機関
指定医療機関に予約をとり、接種料金(自己負担金)3,000円と医療保険証を持って受けてください。
高齢者肺炎球菌予防接種 市内指定医療機関一覧
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奈良県内の他市町村の医療機関
接種前に接種料金(自己負担金)3,000円を持って健康課で手続きをしてください。
市外接種希望の場合、奈良県の高齢者肺炎球菌予防接種相互乗り入れに登録している医療機関に限りますので、指定医療機関かどうかを、事前に健康課にご確認ください。

奈良県外の医療機関(入院・入所・介護などで県外で生活をしている人など)

窓口で申請の場合
接種前に健康課で手続きをしてください。その場で承認書・依頼書・請求書等の必要書類をお渡しします。

郵送で申請の場合
1.生駒市健康課に、奈良県外の医療機関で接種を希望する連絡をください。
2.予防接種依頼書交付申請書を健康課から送付します。
3.予防接種依頼書交付申請書に必要事項を記入し、返信用封筒(94円切手貼付・宛先記入済み)とともに健康課に提出してください。
4.承認書・予診票・請求書等の必要書類を郵送します。
5.必要書類を持って、予約した医療機関で接種してください。接種料金は、医療機関の定める金額をお支払いください。
(注意)郵送で申請を行う場合、申請から書類発行まで2週間程度要しますので、ご注意ください。

県外で予防接種をした後の手続き
接種後、申請時にお渡しした請求書を用いて、接種費用の請求をしてください。市の定める上限の範囲内で、接種費用の振り込みを行います。

接種料金(自己負担金)
3,000円
生活保護受給世帯に該当する方は、事前に申請すれば無料となります。接種前に申請書に必要事項を書いて、直接か返信用封筒(宛先記入、84円切手を貼付)を同封して郵送で健康課(〒630-0258、東新町1番3号)へ提出してください。申請書はダウンロードするか、健康課にあります。世帯員以外が代理で申請を行う場合には、被接種者本人の同意書欄の記入(押印含む)が必要です。
(注意)令和2年度より自己負担金が免除になる対象者が変更になっています。
詳しくは下記のリンクをご参照ください。