令和6年秋の火災予防運動について
- [更新日:2024年11月5日]
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令和6年秋の火災予防運動について
令和6年秋の火災予防運動を実施します。
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、尊い命や貴重な財産の損失を防ぐことを目的としています。
統一標語 「守りたい 未来があるから、火の用心」
実施期間 令和6年11月9日(土曜日)から11月15日(金曜日)までの7日間
実施区域 生駒市全域

火災予防運動期間中は、次のようなことを実施します。

1.消防署・消防団による防火広報パトロール
消防車両で市内全域をパトロールします。

2.街頭防火広報の実施
11月11日(月曜日)10時20分から11時30分までの間、イオンモール奈良登美ヶ丘 駅前ならとみ広場(雨天の場合は3階ならとみコート)において、市内防火協力団体(生駒市消防団・奈良佐保短期大学附属生駒幼稚園幼年消防クラブ・生駒市火災予防協会・生駒市消防友の会)と消防本部が防火パレードや煙体験コーナー、消防車両展示などの防火広報イベントを行います。

3.一人暮らし高齢者宅への防火訪問による調査
事前に文書を郵送させていただいている市内で一人暮らしをされている高齢者の方へ、防火訪問により調査します。

4.市内事業所の協力による標旗・のぼり等の掲出
御協力いただいている市内事業所の敷地内において防火広報の標旗やのぼりを掲出します。

5.市内事業所の協力によるバスマスクやマグネットシートによる広報
御協力いただいている市内事業所の運行するバスやタクシーにバスマスクや広報用マグネットシートを設置していただきます。

住宅防火 いのちを守る10のポイント
住宅火災による死者の発生防止対策の要点を「住宅防火 いのちを守る10のポイント」としてお知らせしております。
御確認いただくとともに実践をお願いします。

4つの習慣
・寝たばこは、絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は、安全装置の付いた機器を使用する。
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

お問い合わせ
生駒市消防本部 電話番号0743-73-0119