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    いこま市民パワー株式会社のページ

    • [更新日:2022年7月5日]

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    お知らせ

    卒FIT電気の買取開始

    2021年9月から卒FIT電気((注意)1)の買取りサービスを開始します。
    ご家庭の屋根に設置されている太陽光発電の電気は貴重な地産エネルギーです。その電気をいこま市民パワーが買い取って供給することで、エネルギーの地産地消を進めます。

    (注意)1 卒FIT電気:再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)における家庭(10kW未満)の太陽光発電の買取期間は10年と定められているため、2019年11月以降に期間満了を迎えた方は、売電先を自由に選択することができます。

    【買取概要】
    ・開始時期 2021年9月1日(水曜日)~ 
    ・対 象 者  FITにおける買取期間(10年間)が終了しているか、2023年3月31日までに終了する予定の方
    ・買取単価 下表のとおり

    いこま市民パワーの電力買取り価格
    単価合計単価
    基本価格10円
    生駒市内の発電設備
    +1円11円
    いこま市民パワー電気契約者+1円12円
    スタートキャンペーン((注意)2)+1円13円
    市民共同太陽光発電所の出資者((注意)3)+1円15円

    (注意)2 スタートキャンペーン:2022年1月31日までに申し込まれた方には、スタートキャンペーンとして買取開始から2年間、+1円のプレミア価格を上乗せして買い取ります。
    (注意)3 市民共同太陽光発電所の出資者:(一社)市民エネルギー生駒が、市民からの出資を募って整備・運用する市民共同太陽光発電所への出資者が対象。この加算による経費は、同団体に負担協力いただきます。

    ・申し込み方法等 詳しくは、いこま市民パワーホームページ(別ウインドウで開く)でご確認ください。

    市内一般家庭への供給

    2020年9月より、家庭向け電力供給を開始しています。
    関西電力(株)と比較して約3,6%(年間約4000円)安価な料金プランとなっています。
    (注意)月の電気使用量を375kWhとした場合。電力の使用状況や契約形態により料金が変動する場合があります。

    【いこま市民パワー株式会社の電気を選ぶメリット】
    ・ 収益はまちづくりに活用します
      電気の購入がまちづくりの参画のきっかけになり、電気料金から得られる収益がまちづくりに活用されます。
     ・再生可能エネルギーの普及・エネルギーの地産地消
      市民の皆さまの利用で、エネルギーの地産地消の取り組みが進みます。

    【募集概要】
    ・ 募集期間  2020年9月~
    ・ 対象者    市内のご家庭
              (注意)電気料金の口座振替が可能であり、請求明細書等の連絡をメールで受信できる方。
              (注意)電力会社の切り替えには通常1~2か月を要します。
    ・ 申込方法等 詳しくは、いこま市民パワーホームページ(別ウインドウで開く)でご確認ください。

    いこま市民パワー株式会社とは

     いこま市民パワー株式会社はまちの魅力向上・課題解決に、エネルギーを切り口に取り組む地域エネルギー会社です。生駒市、大阪ガス株式会社、生駒商工会議所、株式会社南都銀行、一般社団法人市民エネルギー生駒の出資により、2017年7月18日に設立しました。(共同記者会見の様子)


     市民の皆さんと一緒に考え、創っていく、「市民による市民のための電力会社」を目指し、「いこま市民パワー」という会社名は市民からの公募により決定しています。


     自治体が出資する電力小売会社の設立は、奈良県内で初めての試みであり、さらに市民団体も参画する事例は全国初となります。

    いこま市民パワー株式会社の位置づけ

    環境モデル都市アクションプラン

     生駒市は、低炭素社会の実現に向け、高い目標を掲げて先駆的な取組にチャレンジする「環境モデル都市」に2014年3月に選定されました。

     2017年に「いこま市民パワー」の設立に至り、様々な地域課題の解決を図る地域モデルがスタートしました。2019年3月の「第2次生駒市環境モデル都市アクションプラン」では、中心的な施策として位置づけられています。

    SDGs未来都市計画

     2019年7月、生駒市は「SDGs未来都市」に選定されました。

     生駒市が取組提案したいこま市民パワーの取組のさらなる推進は環境・社会・経済の3側面を統合的に向上させるものであり、SDGs達成に資するものです。

     生駒市では、「環境モデル都市」としての取組をさらに発展させ、様々な課題と向き合う地域モデルの実現を目指し、いこま市民パワーによる取組を核とした、自治体SDGsモデルを掲げています。

    いこま市民パワー株式会社の意義

     電力事業を通じたまちづくりを推進します。


    【経済面】
     今まで市外に流出していた電気料金を市内に留め、資金の地域内循環を促進します。また、地元雇用の創出により、地域経済の活性化を促進します。

    【社会面】
     収益は株主に配当せず、地域に還元します。地域の課題解決やまちづくりのためのサービスを市民とともに考え実施することで、地域課題の解決と市民の生活利便性の向上につなげます。

    【環境面】
     地域の太陽光発電などの再生可能エネルギーを積極的に活用することで、再生可能エネルギーの普及拡大とエネルギーの地産地消を促進します。

    取組の流れ

    電力事業

    供給実績

    供給開始(2017年12月)以降の供給実績は下記のとおりです。

    いこま市民パワーの供給実績

    いこま市民パワー株式会社の供給実績

    コミュニティサービス

     いこま市民パワーでは、収益をまちづくりに役立てる地域還元の取組「コミュニティサービス」を実施しています。

    健康教室

    働く世代をターゲットとするストレッチ教室を開催。

    ◇2018年2月18日(日曜日)開催

    健康教室の様子

    「環境モデル都市」推進に関する連携協定

     2018年7月、生駒市、いこま市民パワー、NTTドコモ関西支社の3者は「『環境モデル都市』推進に関する連携協定」を締結しました。生駒市が「環境モデル都市アクションプラン」を実行するにあたって、3者が連携し、「環境に優しいまち」「住みやすいまち」の実現を目指します。

    連携協定締結式の様子

    登下校見守りサービス

    「『環境モデル都市』推進に関する連携協定」の成果として、2019年1月に、市内全小学校に、児童と保護者の安心・安全に繋がる、登下校見守りサービスを導入。

    2019年度からは、新1年生を対象に、サービス利用料の一部を負担しています。

    登下校見守りサービスのイメージ

    ICタグを携帯する児童が、校門に設置されたトリガーコイル上を通過すると、保護者宛てに通知メールが送信されます。

    いこま市民パワー中長期計画2021

    いこま市民パワー株式会社は、2020年11月に「いこま市民パワー中長期計画2021」を策定しました。

    詳しくはいこま市民パワーホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    お問い合わせ

     いこま市民パワーへのお問い合わせは以下をご覧ください。

     住所:奈良県生駒市谷田町1615番地 生駒市テレワーク&インキュベーションセンターIKOMA-DO(イコマド)内
     電話番号:0743-75-5020 (9時~17時(祝日を除く月~金))
     (注意)年末年始(12月29日~1月4日)は、休業日となっております。

     その他、地域新電力事業全般に関するお問い合わせは、生駒市SDGs推進課までご連絡ください。


    お問い合わせ

    生駒市地域活力創生部SDGs推進課

    電話: 0743-74-1111 内線(SDGs推進係:2111、低炭素まちづくり推進係:2121、公民連携係:2130)

    ファクス: 0743-74-9100

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

    [公開日:2022年7月5日]

    ID:12335