地域活動
- [更新日:2023年4月1日]
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要約筆記いこま(J-01) 要約筆記
人生の途中で聴力を失った中途失聴、難聴者や高齢難聴者のすべての人が手話を理解できているとは限りません。この方々が社会参加するときのコミュニケーション支援をするために、話の内容を書いて伝えるのが要約筆記です。話を遅れることなく伝えるために要約して書きます。
要約筆記サークル「要約筆記いこま」は平成4年11月にサークルを結成し、社会福祉協議会にも登録しています。難聴者協会の方々ともハイキング、グランドゴルフ、料理教室などレクリエーションを通じて交流を深め、聴覚障がい者一人ひとりに必要なコミュニケーションについて学んでいます。
市内で開かれる講演会、研究大会や高齢者団体の主催者より依頼を受け要約筆記をしています。また、聴覚障がい者の方々から個人的な要約筆記の依頼も受けています。福祉センター主催の「聞こえのサポーター講座」を通して、聞こえないことで日常生活に様々な不便を感じている聴覚障害者を理解してくれる人がふえることを願っています。
毎月第1、第3火曜日は例会を開き、勉強会を行っています。
要約筆記の三原則「速く・正しく・読みやすく」の目標に学習しています。

基本情報
学習場所 : 福祉センター
学習回数 : 月2回
学習日 : 第1.3 火曜日
学習時間 : 13時~15時
会費等 : 年2,000円

生駒市平和委員会(J-02) 平和の学習
生駒市平和委員会は「21世紀に核も基地もない平和な世界を実現しよう!」という市民一人一人の願いを掘り起こし、集めて形にしていこうと発足しました。
“平和のために私たちでもできることがある。平和について学ぶこと、平和を語りかけること、平和のために歩くこと、平和の仲間をふやすこと”を活動の中心に置きます。具体的には「平和の学習会(核兵器、基地問題、憲法その他)、平和ツアー(戦争遺跡、平和ミュージアムなどの見学)、平和行進、戦争体験・被爆体験を聞く会、戦争展など」を取り組みます。
また、生駒市のみならず、日本全国(世界中)の平和を願う団体や個人とも連携・連帯・協力して活動を進めていきます。

基本情報
学習場所 : コミュニティセンター
学習回数 : 月1回
学習日 : 原則 土曜日
学習時間 : 9時30分~12時
会費等 : 月300円

生駒市レクリエーション協会(J-03) レクリエーションの研究、実施、打ち合わせ
生駒市レクリエーション協会は生涯にわたり、健康で豊かな人生を多くの仲間とあたたかいふれあいをとおして、「市民とともに創り楽しむレクリエーション」をめざして、多くの市民の皆様にさまざまなレクリエーションと活動を届け、楽しさと笑顔を広げ期待される社会的な使命を果たす目的で活動しています。

基本情報
学習場所 : 図書会館
学習回数 : 隔月1回
学習日 : 第2 金曜日
学習時間 : 19時30分~22時
会費等 : 年1,000円

NPO法人 生駒の地域医療を育てる会(J-04) 地域医療、地域包括ケアシステム(介護、予防、住まい、生活支援)
全国のあちこちで深刻な救急医療の不足、医療崩壊が叫ばれ、そんな中で地域医療を守り、育てる住民の取り組みが芽生えてきました。生駒でも「自分たちが受ける医療について自分たちも考え意見を述べ、地域医療の在り方に積極的に提言し、今ある医療機関やこれからできる市立病院を盛りたてていけるような市民になろう」と平成20年7月、会を設立し、2つの課題を取り組んできました。1つは地域医療の中心的役割を担う市立病院の早期実現に向けての取り組みです。市立病院の早期開設を求める署名運動、県、市、市議会との懇談や同機関への提言や要望書の提出、市民の集いの開催やニュース発行による市民に対して情報提供などを行いました。もう一つは、地域医療を育てる取り組みです。地域医療には確定した定義はありませんが、『地域で受けられる身近な医療だけでなく、病気にならないための健康づくりや治療後のケアも含めた、地元で受けられる医療に係る様々なサービス』と捉えています。地域医療を住民にとってより良いものにしていくことが地域医療を育てることではないかと考えています。医療、介護、健康づくり、かかりつけ医、医療連携などに関する勉強会を企画し、一般の方にも参加を呼びかけています。 平成23年度の事業において、地域医療の鍵を握るのは“かかりつけ医”であること、地域包括ケアが重要性であることを学びました。以来、24年度は『医療連携におけるかかりつけ医の役割を考えよう!』、25年度は『市立病院の開院を見すえて“かかりつけ医”と病院との連携を考えよう』、26年度は『予防・医療・介護・福祉を一体的に提供される 地域包括ケアを推進する』、28年度は『地域医療連携の構築を目指して』、29年度は『在宅医療・介護を知る』をテーマに住民にも呼びかけ学習し、学習の成果を紹介しています。30年度は「在宅・施設介護の実情」、31年度は、「災害×生駒市立病院について考えよう」、令和2年度は「介護保険制度の総合事業」、令和3年度は「在宅医療・介護」、令和4年度はズーム活用し勉強会や意見交換会を行いました。なお、平成25年7月にはNPO法人化し、市外への活動の広がりを視野に入れています。
問い合わせ先:電話とFAX 73-2828(事務局)

基本情報
学習場所 : ららポート、コミュニティセンターほか
学習回数 : 月1回
学習日 : 第4 土曜日
学習時間 : 9時30分~12時
会費等 : 月200円

原発ゼロへ・生駒の会(J-05) 自然エネルギーの学習
私たちは、東日本大震災・福島原発事故の直後から、原発事故について勉強し、同年12月に「原発ゼロへ・生駒の会」を発足させました。会は、原発ゼロや自然エネルギーへの転換について学習を深め、広く市民と共同の輪を広げることを目的として、これに賛同する個人で構成し、会費は取らず募金などで運営しています。 生駒市や市議会も脱原発に向けての積極姿勢を表明し、2012年秋には、当会が提出した「大飯原発の稼動中止を働きかけることを求める」請願書を市議会で採択し、生駒市として関西電力や政府関係機関へ大飯原発の稼動中止を申し入れました。
私たちは、原発事故による地球環境の放射線汚染を許さず、安心して子どもを産み育てられる環境、安心して住める環境を求めています。そのため、原発や自然エネルギーに関する多くの情報を集め、自ら学習するとともにその成果を幅広く市民に発信します。ご一緒に「原発や自然エネルギー」について考えましょう。

基本情報
学習場所 : 図書会館、ららポート
学習回数 : 月1回
学習日 : 第4 木曜日
学習時間 : 14時30分~16時30分
会費等 : なし
お問い合わせ
生駒市生涯学習部生涯学習課
電話: 0743-74-1111 内線(生涯学習係:3710、文化振興係:3722、青少年係:3731)
ファクス: 0743-74-9100
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