生駒市環境モデル都市アクションプラン
- [更新日:2019年11月13日]
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環境モデル都市アクションプラン
本市は大都市近郊の住宅都市として全国で初めて環境モデル都市に選定されました。
これを受けて、環境モデル都市としてのこれからの取組を示し、低炭素社会づくりをさらに確実に推進していくため、市域の温室効果ガス排出量を2030年までに35%削減、2050年までに70%削減するという高い目標を掲げたアクションプランを策定しました。
環境モデル都市には、未来の低炭素型の都市像を広く内外に示す役割が期待されています。
本市は、本アクションプランに基づく取組を推進していくことにより、全国の大都市近郊の住宅都市が抱えるニュータウンの高齢化、産業構造の弱さ、ごみ問題への対応といった共通の課題に対して、一つのモデルを示すことを目指しています。
添付ファイル
環境モデル都市アクションプラン(本編)(ファイル名:02111_000.pdf サイズ:1.79MB)
環境モデル都市アクションプラン(概要)(ファイル名:0212.pdf サイズ:1.00MB)
参考資料(温室効果ガスの排出量、削減見込みの推計)(ファイル名:0213.pdf サイズ:99.78KB)
参考資料(取組内容詳細個票) (ファイル名:0214.pdf サイズ:653.42KB)
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環境モデル都市アクションプランの位置づけ
生駒市環境モデル都市アクションプランは、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第20条の3に規定されている「地方公共団体実行計画(区域施策編)」としても位置づけています。

(アクションプランの位置づけ)
環境モデル都市アクションプランの概要
(1)目指す都市像
「市民・事業者・行政の“協創”で築く低炭素“循環”型住宅都市」
多様な主体の参画と連携を基盤として、これからの住宅都市が目指すべき次のようなモデルを構築します。
- 世代循環モデル
- 低炭素・資源循環モデル
- 環境・エネルギーと農業との循環モデル
- 市民・事業者・行政等の協創モデル
- 低炭素事業と新たなコミュニティサービスとの循環モデル
(2)温室効果ガスの削減目標
- 長期削減目標(2050年度) 2006年度比70%削減
- 中期削減目標(2030年度) 2006年度比35%削減
(3)取組の枠組
“循環”と“協創”をキーワードとした5つの柱で取組を推進します。
- 「都市構造の再設計(高齢化社会へ対応した多機能化・コンパクト化)」
- 「資源循環・エネルギー自給システムの構築」
- 「ICTを活用したコミュニティサービスの推進」
- 「食のバリューチェーン構築」
- 「コミュニティ交通システムの再構築」
(4)推進体制
本市のほか、市民や事業者、大学などの研究機関等が参画し、PDCAサイクルの中心的な役割を担う組織として、環境モデル都市に係る推進協議会を設置し、持続的な取組を目指します。
市内部の体制については、総合的な温室効果ガス削減対策を担い、取組の総合調整を行う組織として、環境モデル都市推進課を設置するとともに、部局横断的な総合調整を図るため、理事者と全部長による推進本部のほか、必要に応じて事業ごとのプロジェクトチームを編成します。
市内部の体制については、総合的な温室効果ガス削減対策を担い、取組の総合調整を行う組織として、環境モデル都市推進課を設置するとともに、部局横断的な総合調整を図るため、理事者と全部長による推進本部のほか、必要に応じて事業ごとのプロジェクトチームを編成します。
お問い合わせ
生駒市地域活力創生部SDGs・公民連携推進課
電話: 0743-74-1111 内線(SDGs推進係:2110、公民連携係:2120)
ファクス: 0743-74-9100
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