生駒市親子ふれあい農業体験を実施しました(令和2年度)
- [更新日:2021年2月24日]
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生駒市親子ふれあい農業体験学習を実施
親子で田植えから稲刈りまでを行い、農業の大切さ、人と自然の共生について学んでもらうため、親子ふれあい農業体験学習を小明町において実施。
体験学習計画
体験学習状況
4月15日号の広報で、参加者を募集したところ、26組(児童43名、保護者29名)の応募がありました。
(注意)現在は、募集を終了しております。
6月13日(土曜日)田植え体験(曇り)
田植え体験を実施しました。今年もぎりぎりまで雨が心配される中、当日は小雨の降るなかでの田植えとなりました。地元農家の方から説明を受けた後、たっぷりと養分と有機物を含んだ作土層のやわらかい土に足をとられつつ、上手に苗を植えるコツをつかみ、新型コロナ対策を充分にとりながら、みんな元気に田植えをすることができました。
9月19日(土曜日)稲刈り体験(晴れ)
前日の雨も上がり、当日は晴れのなか、みんなで元気に稲刈りを体験しました。田植えの時は2~3本しかなかった苗が分けつしてすくすくと育ち、今では子どもたちが手でつかむと、両手いっぱいになるぐらい豊かに実っていました。お日様を浴びて黄金色に輝きを放ち、たわわに頭を垂れている稲穂を鎌で1株ずつ丁寧に刈りとり、続いて刈り取った稲穂を紐でくくり、竿にかけて自然乾燥させる「はさ掛け」という作業を行いました。一生懸命刈り取り作業をしているなか、心地よい疲れとともに、顔の汗を拭くためにふと目を上げると、目の前にカエルやバッタが現れて、子どもたちのまわりをぴょんぴょん跳ねまわり、いっしょに遊びながら楽しく稲刈りができました。
12月6日(日曜日)体験学習発表会
体験学習発表会を実施しました。1年間の体験を通じて感じたことを、参加した子どもたちが元気に発表しました。農業体験を通じて、新しい発見や感動とともに、農作物を育む大切さを学ぶことができました。
1年間お疲れさまでした。ありがとうございました。