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    生駒市親子ふれあい農業体験学習を実施しました(平成27年度)

    • [更新日:2021年2月24日]

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    生駒市親子ふれあい農業体験学習を実施しました(平成27年度)

    親子で田植えから草刈、稲刈までを行い、収穫した餅米で餅をつき食べることで、農業の大切さ、人と自然の共生について学んでもらうため、親子ふれあい農業体験学習を市内2か所(高山町と壱分町)において実施しました。

    体験学習計画

    体験学習状況

    4月15日号の広報で、参加者を募集をしたところ、高山地区において小学生19名、保護者23名の応募、壱分地区において小学生28名、保護者29名の応募がありました。多くの方のご応募ありがとうございました。

    (注意)現在は、募集を終了しておりますので、ご了承ください。

    5月9日(土曜日) 10時から説明会

    説明会を実施しました。今後の体験学習の計画についてや注意事項についてなど説明をさせていただき、保護者の代表、小学生のリーダーを決定しました。小学生の出席者も熱心に耳を傾けてくれていました。

    6月7日(日曜日) 田植え体験(晴れ)

    2地区の圃場にて田植え体験を実施しました。水田特有のやわらかい土に足をとられて、どろまみれになりながらも小学生が懸命に汗を流し田植えをすることができました。
    おたまじゃくしを見つけては、歓声があがることも。稲刈りまで、除草・水抜き作業等を行います。変化していく水田風景を圃場にお立ち寄りの際は、是非ご覧ください。

    9月27日(日曜日)及び10月4日(日曜日) 稲刈り体験(両日晴れ)

    秋晴れの下、稲刈り体験を行いました。田植え時には2~3本だった株が増え、しっかり掴むのも一苦労するほど豊かな稲穂が実っていました。何回も何回も刈っては紐でくくるという作業を行いました。刈り取りが終わった田んぼからは、カエルが現れて、元気なはしゃぎ声があちらこちらで聞こえました。はさがけの時は、くくった稲を指導員や親へ渡してはかけてもらうという作業を共同で行いました。餅つきまでに、はさがけで2週間ほど天日干しにし、しっかりと乾かします。乾燥後は、脱穀という作業をします。その後、籾すりを行い、「玄米」と「籾殻」に分けて、玄米を精米すると白米になります。餅米を蒸してから臼と杵で餅つきをすれば、おいしいお餅になります。

    11月23日(月・祝) 餅つき体験(曇りのち雨)

    北コミュニティーセンターISTAはばたきで元気よく餅つき体験学習が行なわれました。JAならけん女性部の方から餅米の蒸し方の説明を受けた後、蒸したての餅米を杵で一生懸命ついて、全員で餅つきをにぎやかに行いました。田植えから稲刈りまで自分たちで育てた餅米を使用したつきたてのお餅は、大変やわらかく格別美味しく感じられました。

    12月12日(土曜日) しめ縄づくり体験(晴れ)

    エコパーク21で、大切に育て刈り取った稲わらを使ってしめ縄づくりを行いました。講師の指導のもとで、小学生の参加者も保護者の方も楽しみながら熱心に稲わらをなって、見事なしめ縄が出来上がりました。

    1月23日(土曜日) 体験学習発表会 (晴れ)

    体験学習の発表会を実施しました。近年になかった厳冬にもかかわらず、元気に参加してくれました。1年を通して行ってきた体験学習の締めくくりです。参加した小学生の皆さんに、感想文を一人ずつ発表してもらいました。農業体験をきっかけに、普段の生活の一部である『食』に対して、実感として学んでいただけたことと存じます。来年も実施予定です。多くの方の参加をお待ちしています。

    お問い合わせ

    生駒市地域活力創生部農林課

    電話: 0743-74-1111 内線(農林係:2162 )

    ファクス: 0743-74-9100

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

    [公開日:2020年4月27日]

    ID:21724