ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

検索

サイト内検索

あしあと

    『たけのこ通信』(第9号)

    • [更新日:2025年4月1日]

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     

     生駒市家庭教育支援チーム「たけのこ」は、子育てや家庭教育を地域全体でサポートすることを目的に、有志の市民が集まり結成されたグループです。
     令和7年1月29日(水曜日)、新入園児保護者説明会が行われた壱分幼稚園で「たけのこふれ愛in壱分幼稚園」を実施し、新入園児21人とその保護者21人が参加されました。家庭教育支援チーム「たけのこ」は、7月と12月に当園未就園児の集い「ひよこくらぶ」に参加していましたので、園の協力もあってスムーズにふれ愛イベントを進めることができました。

    保護者は「子育てステーション」で話し合う

     「たけのこ」コーディネーターの大谷裕美子さんのもと、4~5人のグループに分かれ、お子さんの良いところやおすすめの子育てスポットなどを含めた自己紹介の時間があり、保護者同士の距離はぐっと縮まりました。その後、「たけのこ」メンバーがグループでの話し合いの進行役になり、「自信を持つ」をテーマに、我が子が自信をもったと感じた出来事やその時の保護者の声掛けを、日々の暮らしを思い出しながら話し合いました。

     子育てに対する親としての思いや考えについて、保護者同士が交流できたように思われます。

    子育てステーション1
    子育てステーション2

    子どもたちは楽しく遊ぶ

     保護者が子育てステーションに参加中、入園予定の子どもたちは「たけのこ」メンバーと一緒に楽しく遊びました。まずは短くわかりやすい生駒についての紙芝居です。そのあと、新聞紙を丸めてこぶし大の豆を作りました。子どもたちは指や手を一生懸命動かして新聞紙を裂き、ちぎり、たたいておにぎりを握るように豆を作りました。さて、この豆は何に使うのでしょう。

     次は全身を使った遊びです。蛇に見立てた大縄を踏まないように遠く高く飛び越える遊びに、子どもたちは時間を忘れて熱中していました。

     縄遊びの後は、子育てステーションを終えた保護者と一緒に、親子そろって鬼のお面作りに励みました。お面に毛糸を張り付けて、もじゃもじゃ頭の鬼のお面の完成です。

     さて、お面が完成して安心していたら、お部屋に鬼がやってきました。赤鬼と青鬼の2匹です。子どもたちは先ほど新聞で作った豆で鬼退治。みんなで力を合わせたので、鬼は部屋から逃げていきました。

    新聞遊び
    お面づくり
    鬼退治

    参加した保護者の声

    子育てステーション3

    ・みんな同じように試行錯誤しながら子育てをしていることが分かった。
    ・ほかの家庭がどのように子育てに取り組んでいるのかを知ることができた。
    ・子供にイライラするのは自分だけじゃないと思った。
    ・短い時間でたくさんの情報交換ができた。
    ・話したことがなかった方と話せ、いろいろな意見が聞けた。
    ・親同士の交流ができた。

    「たけのこ」はこれからも家庭教育支援を続けます

    子育てステーション4

     今回のイベントでも、参加者から「親同士の交流ができる催しをしてほしい。」という声をいただいております。今後も「たけのこ」は、このようなイベントを通して、保護者の皆様が自信をもって家庭教育に取り組み、安心して子育てができるような支援をしていきたいと思います。
     少人数から大人数まで、様々な規模での家庭教育支援イベントを企画できますので、メールや電話でお気軽にご連絡ください。

    お問い合わせ

    生駒市生涯学習部生涯学習課

    電話: 0743-74-1111 内線(生涯学習係:3710、文化振興係:3722、青少年係:3731)

    ファクス: 0743-74-9100

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

    [公開日:2025年4月1日]

    ID:37530