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あしあと

    『たけのこ通信』(第5号)

    • [更新日:2023年1月30日]

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     生駒市家庭教育支援チーム「たけのこ」では、新型コロナウイルスの影響でこの2年間はこれまでのようなイベントが開催できませんでしたが、今回、ようやく申込制でイベントを行うことができました。
    「たけのこ」のメンバーは、「イベントを成功させよう!盛り上げよう!」と「チーム力」を発揮して、夏頃から鹿ノ台地域の方々と一緒に準備を始め、午前中のみの短時間のイベントでしたが、約120名の方に参加していただきました。参加された皆さんは、地域の人たちとのふれあいを楽しみながら、とても有意義な時間を過ごすことができたようです。
    西桜美会(老人会)、未来会議子育て分科会、生駒市北第2地区民生児童委員のみなさん、ありがとうございました。

    『たけのこ通信』第5号 「たけのこふれ愛in鹿ノ台」を開催しました!

     令和4年11月6日(日曜日)気持ちのいい秋晴れの下、『たけのこふれ愛in鹿ノ台』を
    鹿ノ台ふれあいホールといきいき広場で開催しました。
    イベントに向けて、たけのこメンバー作成のチラシや、広報いこまちで募集を行いました。
    当日の色々な遊びのコーナーの様子を紹介します。

    【スライムづくり】
     くるくる混ぜると『ビヨーンと伸びてきた』
    『触るとツルツル気持ちいいよ』
    『大事に持って帰ろうっと』と家でも楽しめそうです。

    【雪づくり】
     雪の材料に水を入れると
    『わー、フワフワ、モコモコ雪ができてきた!』
    『触ると冷たいよ』『すごいなあ』と不思議な体験をしました。

    【松ぼっくりツリー】
     高さ20cmくらいの大きな松ぼっくりにガラス球や
    丸くてふわふわした球などを飾り、赤と緑のストライプの
    リボンをつけた植木鉢に飾り付けると「可愛いツリー」
    ができあがりました。

    【鹿サンバイザー】
     ストロー(麦わら)色とアンティックゴールド色に塗った
    鹿サンバイザーの台紙に自分で色付けをしてから、切れ込みや
    折り目に気をつけながら平面の紙をゆっくり、くるりとひっくり返して
    鹿サンバイザーを作りました。
    みんな出来上がった鹿サンバイザーをうれしそうにかぶっていました。

    【ボッチャ】
     ヨーロッパで考案されたスポーツで老若男女、障がいのあるなし
    にかかわらず、すべての人が一緒に、競え合えるスポーツです。
    ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ
    6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、
    いかに近づけるかを競う競技です。
    参加者たちも『上手に転がせたね』とボッチャを楽しみました。

    【モルック】
     フィンランドの伝統的なゲームを元に開発されたスポーツです。
    ピンを倒すところはボーリングのようで、交互に投げて点数を競ったり、
    得点を邪魔するのはカーリングやビリヤードのようです。
    初めてモルックをしたという参加者たちも『上手くいきますように』と
    頑張ってピンを倒していました。

    【パラバルーン】
     イベントの最後に参加者全員が大集会室に集まりました。
    笑顔いっぱいの子どもたちが楽しみながらパラバルーンに取り組む姿を大人たちもわくわくしながら、自分もしているような気持ちで見守っていました。
    子どもも大人もとても盛り上がり、気持ちもひとつになれて今回のイベントを終えることができました。

    【親サロン】

     地域の色々な世代の人と子育ての悩みや思いを気軽に話して交流できる場として、「親サロン」を設けました。しかし今回は遊びのコーナーが多く、それぞれの遊びに熱中していたり、小さなお子様の参加が多くて保護者が子どもに付き添っていたり、親サロンの場所がわかりにくかったことなどにより参加される方がおられなかったのは残念でした。
    家庭教育支援という視点から子どもが遊ぶ中で、集まった親御さんたちでお茶を飲みながら自然に話をしていけるような場所や時間を提供していきたいと考えています。
    そして「親サロンで気軽に話ができてよかった」「相談したいことを聞いてもらえて安心した」と思っていただける場をこれからも引き続き設けていきます。

    ~『たけのこふれ愛in鹿ノ台』のイベントを終えて~

     
     参加者のアンケートより、
    『子どもたちがとても楽しそうに輝いていた』『子どもたちの楽しそうな笑顔が見られてよかった』
    『全部楽しかったです。すてきな時間をありがとうございました』など
    参加された皆さんには3年ぶりのイベントをとても楽しんでいただけたようです。

    『次はどこに行く?』『ここはどうやって作っていく?』など親子で相談しながらいろいろな遊びのコーナーを回り、協力しながら作品を作ったり、軽スポーツ(ボッチャ、モルック)やパラバルーンを楽しんでいました。

    「たけのこふれ愛in鹿ノ台」では、生駒市家庭教育支援チーム「たけのこ」がテーマにしている『親子や地域の人とのふれあい』を十分深めていただける一日になりました。

    今後も生駒市家庭教育支援チーム「たけのこ」では、地域住民や他の保護者とのつながりの中で、保護者が地域で孤立することなく安心して子育てができるように『地域でのつながりづくり』『親子のきずなを深める』『保護者の不安解消』につながる活動を進めていきたいと考えています。
     
     また、市内の地域資源を活用した、親子での「学び」「体験」の場を提供して、他の家庭との交流やつながりの「場」や教育、子育てに関する保護者の不安や悩みを「相談」する場も大切にしていきたいと思っています。
     
     今回の「たけのこふれ愛in鹿ノ台」のように、イベントを通して「たけのこ」について知っていただき、生駒市家庭教育支援チーム「たけのこ」が子育て家庭の「支え」となり親子がともに学び、育ちあう「家庭教育」を地域社会全体で応援していきたいと思っています。

    お問い合わせ

    生駒市生涯学習部生涯学習課

    電話: 0743-74-1111 内線(生涯学習係:3710、文化振興係:3722、青少年係:3731)

    ファクス: 0743-74-9100

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    [公開日:2023年1月30日]

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