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あしあと

    『たけのこ通信』(第4号)

    • [更新日:2022年1月6日]

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     新型コロナウイルスの影響で家庭や学校生活などでこれまでとは違った生活様式を求められるようになってきました。ワイワイと楽しく食べたい給食が教室で前を向いて、個々静かに食べなければならないなど、子どもたちの行動にもさまざまな制約・制限が加えられています。
     「たけのこ」の活動も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「ふれ愛フェスタ」などの交流事業が実施できない状況にあります。しかし、「たけのこ」は活動を止めたわけではありません。こんな状況下でも何かできることはないかと模索を続けています。
     今回の『たけのこ通信』では、これまでの会議の様子や検討中の取組などをお知らせし、活動の一端を知っていただきたいと思います。

    『たけのこ通信』第4号 「たけのこ」の活動状況をお知らせします!

    「たけのこ」総会(中止)

     5月28日(金曜日)に開催を予定していました「たけのこ」総会は新型コロナウイルスの感染が広がり、生駒市独自の感染拡大緊急警報が5月末まで延長されたことから総会を中止し、書面での協議に変更しました。令和2年度事業報告・決算報告、令和3年度役員(案)、令和3年度事業計画(案)のすべての議案について、過半数の承認を得て可決されました。


    ファシリテーション研修

    開催日:令和3年6月13日(日曜日)

     これまでの交流事業では、幼稚園や小学校の保護者を対象に子育てに関する悩みなどを気軽に話せる場を設けてきました。今後の活動において、うまく保護者の悩みを引き出したり、円滑に意見交流を進めることができるように「たけのこ」のメンバーを対象に演習形式でファシリテーション研修を行いました。フェリアン(株式会社女性ライフサイクル研究所関西)副所長の津村薫さんを講師に迎え、16名が参加しました。

    「たけのこ」第25回会議

    開催日:令和3年7月25日(日曜日)

     交流事業が開催できないなか、「たけのこ」としてどのような活動ができるかを話し合いました。

    〇市内の保育園、幼稚園、こども園、小学校、中学校を訪問し、「たけのこ」の周知と交流事業の紹介を行う
     「たけのこ」のメンバーが分担して市内の各校園を訪問し、「たけのこ」結成の意義や活動の様子など説明します。その際、「たけのこ」のこれまでの活動の様子などがわかる資料をファイルに綴じてお渡しします。

    〇今後の交流事業の内容の検討を行う                    
     これまでに行ったイベントから「親向け講座」「親子の交流」「ものづくり」などを校園などの希望や実施時期を踏まえて提案していきます。

    〇多様な相談の場を設ける
     イベント開催時にこれまでは子育てに関して気軽に話せる場を設けてきました。コロナ禍でイベントの開催も制約を受けることが多く、保護者が集まって話せる場を設けることが難しい状態です。そこで、「たけのこ」のLINEなどを活用した相談の場の設置を検討していきます。

    「たけのこ」第26回会議

    開催日:令和3年9月10日(金曜日)

     前回の会議を受けて、市内の校園訪問について訪問分担や訪問時期、資料等の検討を行いました。

    〇市内の保育園、幼稚園、こども園、小学校、中学校の訪問について
     訪問した校園で「たけのこ」についてお話しいただきたいことやお渡しする資料の確認を行いました。資料としては「たけのこ」を紹介するチラシやイベントのチラシ、「たけのこ」が紹介された新聞記事、「たけのこ通信」などをファイルに綴じたものを作成しました。訪問した担当者が各校園との連絡調整にあたります。

    「たけのこ」第27回会議

    開催日:令和3年10月15日(金曜日)

     校園を訪問したなかで、メンバーで共有したいことなどを報告していただきました。また、交流事業の今後の方向性や新しい取組について検討しました。

    〇校園訪問について
     
     実施時期や内容などについてメンバーから意見が出されました。
     (1)「たけのこ」に興味をもっていただいていると感じた。
     (2)校園長がお忙しい時期なので、もう少し訪問する時期を遅くしてもよかったのでははないか。
     (3)メンバー内でもう少し話を詰める必要があったのではないか。
     (4)どういうことをしていったらいいかを「たけのこ」の会議で練ってから訪問すればよかった。どんなことができるかを話すこと ができれば、校園も考えることができたのではないか。
     
    出された意見をもとに今後の校園訪問や交流事業の検討に生かしていきたいと考えています。

    〇交流事業について

      (1)コロナ禍で密を避けるために野外での開催を検討

      (2)生涯学習施設を利用し、募集によって人数を制限して開催を検討

      (3)新しい取組(季節をとらえた取組)について検討

         ・「大王松(大きな松ぼっくり)を使ったクリスマスツリー」の作成

         ・正月の魔除けの作成

         ・生駒市を代表する産物である「竹」を利用した新たな取組を検討

       今後のイベント等での実施を検討していきます。


    〇「たけのこ通信」第4号の発行について

       本年度も「たけのこ通信」を発行し、皆様に活動の様子などをお知らせすることになりました。

    お問い合わせ

    生駒市生涯学習部生涯学習課

    電話: 0743-74-1111 内線(生涯学習係:3710、文化振興係:3722、青少年係:3731)

    ファクス: 0743-74-9100

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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    [公開日:2022年1月6日]

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