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あしあと

    山川 諒 さん(2026年2月号掲載)

    • [更新日:2026年1月29日]

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    山川 諒(やまかわ りょう)
    生駒けん玉クラブ所属。中学1年生。けん玉道五段で、第23回全日本クラス別けん玉道選手権大会第2位。東新町児童公園は、腕を磨いた思い出の場所。市内在住。

    夢中になれる相棒 けん玉と描く未来への軌跡

    宇宙遊泳、二回転灯台、一回転月面着陸…。真剣な眼差しの下、技が次々に繰り広げられる。磨き上げてきたその技術は、簡単には真似できない。家でも外でも、空き時間さえあれば技に挑戦する。そんなけん玉はもはや身体の一部だ。

    「諦めが悪いところが僕の長所です。新しい技を知ると時間を忘れて挑戦しているし、どうしても成功させたくなる」

    けん玉との出会いは小学1年生の授業だ。そのおもしろさに惹かれて、わずか1か月足らずで玉を落とさず60回連続で2つの皿に交互に乗せることに成功。それだけでは飽き足らず、乗せる回数を積む中で3万種類もある技の存在を知り、その正確さを競う「けん玉道」に魅せられた。また、生駒けん玉クラブに入り、多くの実力者と切磋琢磨する経験も大きな刺激となった。昇級を目指し認定試験を受験したり、弟の結樹さんや影響を受け指導員となった母、仲間たちと技を競い合ったりと、夢中で腕を磨く日々。難関な初段への試験では何度失敗しても諦めず、6度目にようやく合格した。

    公式大会は級や段位別で、年上の選手とも戦わなければならない。また勝負の技は約20種の中から、抽選で試合直前に決まる。緊張で思うように技が決まらず、何度も悔しさを味わった。そんな時支えになったのは、「諒がするけん玉は、きれい」という周りの人たちからの言葉だった。

    「その言葉で、美しい動きと礼儀をたいせつにして『けん玉道』としてのけん玉を極めたいと思いました」

    その思いは6年間変わらず、昨年10月の全国大会では、大人もいる最上位クラスで第2位を獲得。積み重ねた努力が実を結んだ。

    勝敗だけではなく、けん玉を、交流が生まれるきっかけにしたい。そんな思いから現在は、児童館や小学校で母が指導員として行う活動に、結樹さんとともに同行し、こどもたちとけん玉を楽しむ。成功が続いたときのわくわくや、技が決まった瞬間の喜び。それらを共有して、初めての友達を作ったり、そんなきっかけになればと願う。

    「けん玉1つあれば、いつでもどこでも輪が広がる。人と人をつなぐ架け橋にしたいです」

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    [公開日:2026年1月30日]

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