生駒駅前北口第四地区第一種市街地再開発事業

生駒駅前北口第四地区は平成9年、“商業の活性化や快適で住み良い住環境の整備”を目的として、地元権利者により準備組合が設立され、北口再開発の2番目の事業としてスタートしました。平成13年2月、奈良県知事から組合設立認可を受け、本格的事業着手に向けての準備が整いました。その後、プランの変更などに時間を要しましたが、平成17年3月、準備組合設立から8年余りの歳月を経て第四地区は完成しました。
当地区は、近鉄生駒駅の北約150メートルのところに位置しますが、老朽化した建物や平地の駐車場、空き地などが広がり、駅前にふさわしい利用が出来ていない状況でした。また、東西に細長い区域の高度利用を図るため、建築敷地を7つに分け、合計7棟の施設建築物を整備しました。

生駒市北新町、谷田町の各一部

生駒駅前北口第四地区市街地再開発組合

平成13年から平成17年7月（組合解散）

約6,700平方メートル

公共施設面積（都市緑地、都市計画街路、区画街路）　約1,200平方メートル
建築敷地面積　約3,500平方メートル

愛称　アコールいこま

• 用途
  　共同住宅、診療所、店舗
• 構造
  　鉄筋コンクリート造
• 階数
  　地上5階
• 延床面積
  　約1,320平方メートル

• 用途
  　共同住宅、店舗、事務所
• 構造
  　鉄筋コンクリート造
• 階数
  　地下1階、地上5階
• 延床面積
  　約1,680平方メートル

• 用途
  　共同住宅、事務所
• 構造
  　鉄筋コンクリート造
• 階数
  　地下1階、地上5階
• 延床面積
  　約890平方メートル

• 用途
  　店舗（銀行）
• 構造
  　鉄骨造
• 階数
  　地下1階、地上3階
• 延床面積
  　約2,320平方メートル

• 用途
  　店舗、駐車場
• 構造
  　鉄骨造
• 階数
  　地上4階
• 延床面積
  　約2,360平方メートル

• 用途
  　店舗（スポーツクラブ）
• 構造
  　鉄骨造
• 階数
  　地下1階、地上4階
• 延床面積
  　約3,240平方メートル

• 用途
  　店舗、事務所
• 構造
  　鉄骨造
• 階数
  　地上4階延
• 床面積
  　約720平方メートル

• 松ヶ丘通り
  　幅員又は面積　9メートル
  　延長　40メートル
• 谷田小明線
  　幅員又は面積　12メートル
  　延長　23メートル

• 2号線
  　幅員又は面積　6メートル
  　延長　190メートル

• ポケット広場
  　幅員又は面積　約360平方メートル

約28億2,000万円

22名（権利変換者10名、転出者12名）

• 基本計画
  　株式会社　大建設計
• 事業計画
  　株式会社　大建設計
  　株式会社　谷澤総合鑑定所（別ウインドウで開く）
• 権利変換
  　株式会社　谷澤総合鑑定所（別ウインドウで開く）
• 建築設計
  　株式会社　大建設計
• 建築施工
  　株式会社　淺沼組（別ウインドウで開く）
• 行政担当課
  　生駒市開発部再開発課

• 4月
  　都市計画決定（変更）

• 2月
  　生駒駅前北口第四地区市街地再開発準備組

• 2月
  　生駒駅前北口第四地区市街地再開発組合設立認可（事業計画認可）
• 12月
  　権利変換計画認可公告

• 3月
  　D棟～E4棟工事着手

• 3月
  　D棟～E4棟工事竣工  E5棟工事着手

• 3月
  　E5棟工事竣工
  　完了公告
• 7月
  　組合解散