リニア中央新幹線の新駅誘致
- [更新日:2024年4月1日]
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生駒市では、全国新幹線鉄道整備法に基づいて「奈良市付近」を経過地とする「リニア中央新幹線」の中間駅について、関西文化学術研究都市高山地区への誘致をめざしています。
リニア中央新幹線に関するリンク

リニア中央新幹線「奈良駅」

“「のぞみ」が停まる”とは、急行列車が停まる駅という意味である。

立地のポテンシャル
「のぞみ」を停めるには、将来的に如何に多くのビジネス客を集めることができるかにかかっています。関西文化学術研究都市の一翼を担う生駒市高山地区は、地理的にも、国の政策的な位置づけにおいても、多くのビジネス客が集まる非常に大きなポテンシャルを持っています。

広大な未利用地と安価な土地
高山地区第2工区(288ha)は未利用地で、約6割の土地を生駒市が取得済みです。この未利用地を活用して、新駅周辺のまちづくりやリニアの車両基地の建設が可能です。
地価も大阪市内に比べ安いため、企業等が進出しやすくなっています。

先端技術ビジネスの集積
関西文化学術研究都市には、大学、研究施設、文化施設、交流施設、宿泊研修施設などが151施設(令和2年1月末時点)集積しており、その数は増加傾向にあります。
高山地区第1工区には、最先端技術の中枢を担う奈良先端科学技術大学院大学を中心に、研究施設等の集積が図られています。リニア新駅による交通アクセス性向上は、先端技術ビジネスを加速させ、日本のビジネスを牽引していく「知」の創造都市を生み出します。

首都機能のバックアップにおける「関西文化学術研究都市」の活用
東日本大震災の教訓から、内閣府の中央防災会議では、首都直下型地震対策として、首都圏に集中している中枢機能を他の地域で「バックアップ」する必要性を指摘しています。
関西経済連合会等による「関西での首都機能バックアップ構造の構築に関する意見(平成25年5月23日)」では、関西文化学術研究都市は、首都機能被災時に「研究機関や知の集積機能」の役割を担い、研究活動の継続体制構築、データバックアップシステムの活用などに利用可能な地域として挙げられています。

お知らせ

生駒市リニア誘致PRパンフレット

PRパンフレット
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リニア誘致サポーターを募集しています

生駒市リニア中央新幹線中間駅誘致推進協議会の活動に賛同し、応援していただける「リニア誘致サポーター」を募集しています。
生駒市民だけでなく、広い範囲の人々とともに誘致運動を進めたいので、賛同いただける方々の登録をお待ちしています。
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- 登録者数
6,217人(令和3年11月末現在)