宝山寺参道の景観まちづくり
- [更新日:2026年10月30日]
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生駒市は、景観法改正(令和8年5月27日公布)に伴う国土交通省の新事業である景観エリアリノベーション事業(景観再生事業)のモデル都市に選定されました。
今後、国土交通省の伴走支援のもと、対象地区である宝山寺参道周辺エリアの風情ある景観を維持・再生するため、協働事業を行う民間事業者の探索や官民連携のあり方の検討等を進めます。
なお、本事業のモデル都市の選定は、随時追加される予定ですが、本市の選定は関西地区で初めてとなります。

景観エリアリノベーション事業(景観再生事業)
景観法改正(令和8年5月27日公布)に伴い景観エリアリノベー ション事業(景観再生事業)が創設されました。
日本各地の商店街や温泉地等の観光地では、「老朽化が進み、何から手を付けたらいいか分からない」「空き家期間が長く、誰の所有かはっきりしない」などの事情から、そのまま放置され、良好な景観が損なわれている状況が生じています。
こうした状況を踏まえ、景観整備推進法人として市の指定を受けたノウハウを持つ民間事業者が、建物等の所有者と協定を結び、所有者に代わって、当該建物等の改修や利活用促進に取り組み、景観の再生を図ることができるようになるものです(詳細は別紙1参照)。
今後の予定
今年度、国土交通省と連携して、景観整備推進法人となり得る民間事業者等を探索し、令和9年度以降、官民一体となって景観資源の活用・再生を核とした事業に取り組む予定です。本エリアでの事業実施に関心がある民間事業者は、当課までお問合せください。
国土交通省 報道資料
宝山寺参道の概要
大正時代から宝山寺(別ウインドウで開く)の門前町として形成され、寺院に近づくにつれて街並みの趣が変化し、暮らしと信仰が息づく独特の雰囲気が感じられます。
参道沿いには旅館や店舗などの空き物件が増えつつありますが、美しい眺望や風情ある街並みを活かした地域の取組が進められています。
「宝山寺参道には、ちょっと気になるお店がある。」
宝山寺へと続く石畳の参道を歩いていると、昔ながらの門前町の風情に混じって、思わず足を止めたくなるような個性的なお店に出会います。
宝山寺へのお参りだけでなく、参道をゆっくり歩いてみると、歴史ある町並みの中に、それぞれの店主の想いや個性が息づいく魅力を感じられます。
「good cycle ikoma」で紹介されているお店を掲載します。
・摩波楽茶屋(別ウインドウで開く):現地のスパイスやハーブで調理した本格的なインドネシア料理が味わえるお店
・門前おかげ楼(別ウインドウで開く):大正時代の料理旅館を改築した食事処をはじめ、宿やギャラリー、レンタルスペースを併せもった複合施設
・イコマニア(別ウインドウで開く):「生駒好きの生駒好きによる生駒の集まり」のフレーズで「生駒」と「マニア」をかけ合わせて誕生したカルチャーショップ
・ハーブ工房ほうざん(別ウインドウで開く):自家製ハーブを使った石鹸などのハーブクラフトを販売
「宝山寺周辺には、季節を感じる行事がある。」
宝山寺やその参道では、日々のお参りだけでなく、季節に合わせたさまざまな行事が行われています。
昔から多くの人が訪れてきた宝山寺ですが、現在も、地域の人たちや参拝者が集まり、参道ならではの風景や時間を楽しむ機会があります。
・宝山寺のご縁日:毎月1日と16日には多くの参拝者が宝山寺を訪れる日として知られ、昔から参道がにぎわう。
・聖天厄除大根炊き:毎年12月1日に宝山寺で行われる、無病息災を願う年中行事。宝山寺で信仰される聖天さんの好物とされている大根を大鍋で炊き、参拝者にふるまう。
・生駒万燈会:宝山寺で、「天地の恩」「国の恩」「師の恩」「父母の恩」の四恩に感謝を捧げ、先祖の供養と家庭の安全を祈願する法要。約千基の燈籠と1万本のロウソクを並べ、幻想的な雰囲気を醸し出す。(動画はこちら(別ウインドウで開く))

これまでの取組
街なみ環境整備事業

街なみ環境整備事業計画
街なみ環境整備事業計画の内容はこちらからご確認ください。
景観形成地区への指定

まちづくり・都市デザイン競技の対象地区への選定
令和8年10月
(公財)都市づくりパブリックデザインセンター主催の「第29回(2026年)まちづくり・都市デザイン競技」の対象エリアとして、「宝山寺参道地区」が選ばれました。
