生駒精神障がい者後援会ひだまりクローバー
- [更新日:2023年8月21日]
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主要ゴール
10 人や国の不平等をなくそう
関連ゴール
3 すべての人に健康と福祉を
8 働きがいも経済成長も
生駒市内でのSDGs達成・持続可能なまちづくり実現のための取組(予定含む)
精神的不調により適切な就労や地域での生活を送ることが困難な人たちのために、生駒市精神障がい者後援会ひだまり(現、ひだまりクローバー)は、設立以来20余年にわたって精神障害者の地域活動への「経済的支援」や「新年会」などの行事を行ってきた。
またこれと並行して、精神障害者に対する差別や偏見を払拭するために市民を対象とした教育・啓発活動(「こころの市民講座」)を実施してきた。このほか精神障がい者の参加を前提としたプロミュージシャンとの協働イベント「Talk & Live」を開催し、精神障害者が差別の対象となることなく、障害のある人もない人も共に安心して暮らすことができる街づくりのために上記の活動をさらに充実したものにしてゆきたい。(ゴール10)
心の不調(mental health condition)に関する正しい知識(メンタルヘルスリテラシー)を提供し、その予防と治療を促進するための啓発活動(ex.市民講座)を続けている。今後は若年死亡率と関連の深い自殺対策についても積極的に普及啓発活動を進めてゆきたい。(ゴール3)
緊急に解決すべき課題の一つとして「ひきこもり」対策を市民講座で取り上げ、その現状や対策について学びを進めている。今後はより精神的な不調の問題との関連も意識しつつ、積極的に活動を進めてゆきたい。(ゴール8)
提供可能な項目
・ボランティア
・研修会・講演会の実施
・知識・技術の提供
・実証事業の実施
・イベント開催
・ピアトークなど当事者による啓発活動は既に実施しています。
いこまSDGsアクションネットワークに期待すること
精神障がいに関する正しい知識と情報を共有し、精神的な不調(mental health condition)にある人の雇用促進や「居場所づくり」,活動の場の拡大など、社会参加への支援にご協力いただければと考えています。