生駒市学童保育運営協議会の体系
- [更新日:2024年8月29日]
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生駒市学童保育運営協議会とは
小学校に併設されている学童保育所の運営形態は、生駒市学童保育運動連絡協議会(市連協)、生駒市学童保育指導員会(指導員会)、生駒市の三者が作る生駒市学童保育運営協議会で運営する「運営協議会方式」で行っています。
運営協議会には、市連協、指導員会、生駒市から各3名が出席します。また、運営協議会議長は市連協から選出し、議題がある際に招集します。
「生駒市児童育成クラブ学童保育実施要領」の2.管理運営の(3)に「運営協議会は、昭和59年3月6日付生駒市学童保育運動連絡協議会との間で交わされた「覚書」の主旨に基づき、市、生駒市学童保育運動連絡協議会及び学童保育指導員会で構成し、その事務局を市学童保育担当課に置く。」となっています。
保護者の一人ひとり、指導員の一人ひとりが運営に携わる義務と権利を有しています。それぞれが、協力して子どもたちのために、より良い学童保育を作っていくための「運営協議会方式」となっています。
生駒市学童保育運動連絡協議会とは
市連協の構成員は、市内の学童保育所に入所を認められた児童の保護者ならびに正規指導員および入会を希望するその他の指導員、入会を希望する賛助者です。
市内の学童保育保護者会ならびに指導員会との連携を図り学童保育事業への理解と協力を深め、その発展に寄与すること、また、運営協議会の構成員として、学童保育事業の円滑なる運営を図ることを目的として活動しています。
保護者に関すること
【保護者の役割】
1.単位学童ごとに保護者会を設け、学童保育の運営が円滑になるように保護者同士及び市連協、運営協議会との連携を行う。
2.子育てのために保護者はお互いに交流し、支えあう。
3.子どもたちが安心して生活できるために、改善しなければならない実態に目を向け改善に取り組む。
4.放課後の生活の内容を話し合い、保護者・指導員の結びつきを深める。
5.保護者は指導員が生き生きと仕事に専念でき、働き続けられる条件や環境を作る。
【学童保育運営への参画について】
1.単位学童の保護者会は運営方針に基づき、年間行事計画を作成すること。年間計画は前年度末までに作成し、年間目標、大きな行事の予定などを記載すること。
2.生駒市の学童保育を利用する保護者は、単位学童の保護者会に入会すること。
3.単位学童の保護者会は、市連協に参画すること。
4.保育料、その他の諸経費を期日までに納付すること。
5.単位学童が定める規則を遵守すること。
6.保護者は、単位学童の保護者会に出席し運営に協力すること。