「もったいない」の精神が広がるエコスクール(広報いこま2019年2月15日号掲載)
- [更新日:2021年2月24日]
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「もったいない」の精神が広がるエコスクール

文部科学省から環境に考慮した学校施設「スーパーエコスクール」として認定された鹿ノ台中学校。校内には、人が床を踏む振動で発電する「足踏み発電機」や「小型風力発電機」が設置されています。いずれも資源を無駄にしたくないという生徒のアイデアをもとに、4年前に作られました。
生徒たちは環境にやさしい行動も実践しています。全教室のチョークの粉を集め、運動場のライン引きとして活用。給食の残飯を定期的に計測し、少なかったクラスの表彰もしています。子どもたちは教科書で勉強するだけでなく、「もったいない」という精神を体験しながら身に付けています。

生徒が集めたペットボトルキャップはリサイクル資源として売られてワクチンに変わります