少人数学級で きめ細かな授業を(広報いこま2018年6月15日号掲載)
- [更新日:2021年2月24日]
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少人数学級できめ細かな授業を

1学級の定数を国の基準より減らす「少人数学級」。市内の小学校では本来の児童数から5人減らし、1年生は30 人、2年生は35人を上限にクラスを編成しています。例えば、小学1年生が32人在籍する生駒北小学校では通常では1クラスになるところを2つに分け、よりきめ細かな授業を展開中です。
教師が受け持つ子どもの数が減れば、一人ひとりに目がより行き届くようになり、子どもたちが授業で発言・発表する機会が増えます。基礎的な学力向上の他、いじめや不登校などの早期発見も期待できるため、本市では独自の予算で教員を増員。少人数学級を約7年前から進めています。

子どもの理解度や関心に応じた指導が可能。教師との距離も自然と近くなります。