ふるさと納税で子どもたちの学校トイレをキレイに!
- [更新日:2021年2月24日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

ふるさと納税で子どもたちの学校トイレをきれいにしませんか
この度、市では、学校のトイレ改修に必要な工事費用を賄うため、ふるさと納税を活用することとしました。
子どもたちの快適な学校生活のために、皆さまのご協力をお願いします!

小中学校のトイレの現状
「学校のトイレ」と言われて、皆さんはどのようなイメージをされますか?
「暗い」「きたない」「臭い」といったイメージを浮かべる方が多いのではないでしょうか。
市内の市立小中学校にあるトイレの多くは、和式便器で、そうじの時は床を水洗いする湿式(タイル貼りの床)であり、まさに上記のイメージが当てはまる状態になっています。また、老朽化もかなり進んでおり、大規模な改修が必要な時期を迎えています。

小中学校トイレの大規模改修の実施
このような状況を受けて、市では、衛生的で子どもたちが快適な学校生活を送れるよう、また施設の老朽化に対応するため、小中学校のトイレを順次、家庭のトイレと同じ、洋式化・乾式化(シート貼りの床)する大規模改修を進めています。

トイレの大規模改修計画
しかし、トイレの大規模改修には、多額の費用がかかり、国の補助もありますが、国の厳しい財政状況から補助が受けにくくなっています。
このことから、国の補助が受けられない場合には、約15億円(中学校のトイレ改修に要する費用を含める)にものぼる工事費用は、全て市の財政負担によって賄うこととなります。
年度 | 学校名 | 工事費(千円) |
---|---|---|
H29 | 鹿ノ台小、あすか野小、壱分小、 真弓小、生駒台小、生駒南第二小 | 533,395 |
H30 | 生駒小、生駒東小、俵口小 | 340,000 |
合計 | 873,395 |
(備考)1校あたり平均で8カ所のトイレがあり、1カ所(男女合わせて)あたり約1,000万円

トイレ改修の内容
改修前
改修後
トイレ改修によって、和式トイレはすべて洋式トイレになります。また、これまでタイル貼りであった湿式の床をすべてシート貼りの乾式化することによって衛生面も向上し、「暗い」「きたない」「臭い」のイメージがあった学校トイレのイメージが大きく変わることになり、児童・生徒たちが学校生活を快適に過ごすことができます。
子どもたちが笑顔で学校生活を送れるよう、皆さまの寄附をお待ちしています!