連携融資商品「i☆Fi」と生駒版ローカル・ゼブラ認定について
- [更新日:2025年8月1日]
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日本公庫との連携融資商品「i☆Fi」について
生駒市と株式会社日本政策金融公庫(以下、日本公庫)は、地域課題の解決に取り組む事業者「生駒版ローカル・ゼブラ」の創出を促進し、社会課題の解決と地域活性化につなげるため、令和7年6月25日に事業連携協定を締結しました。
この中で、創業期や事業拡大期の資金調達を支えるため、「生駒版ローカル・ゼブラ」に認定した事業者に対する連携融資商品「i☆Fi」の受付をスタートします。
(注意)ローカル・ゼブラ企業とは…事業を通じて地域課題解決を図り、域内企業等と協業しながら、新たな価値創造や技術の活用等により社会的インパクト(社会や環境に対する良い変化)を生み出しつつ、収益を確保する企業を指します(経済産業省 中小企業庁)

「生駒版ローカル・ゼブラ」認定について

対象者
以下(1)~(4)の要件の全てを満たす事業者(個人事業主を含む)
(1)生駒市内に事業所を有すること
(2)暴力団その他反社会的団体又はそれらに関連する団体等でないこと
(3)本市が実施する以下の事業者支援プログラムのいずれかに参加していること
・IKOMA LOCAL BUSINESS HUB
・IKOMASTAR認定
・IKOMA FOSTER LINK伴走支援
・いこま産学官アクセラレーションプログラム
・いこまSDGsアクションネットワーク
(4)その他市長が不適当と認める事業を行っていないこと

「生駒版ローカル・ゼブラ」の定義
以下の4つの項目を満たす事業者を「生駒版ローカル・ゼブラ」と認定します。
① 事業活動を通じて、生駒市の地域課題の解決に取り組んでいること
② 事業活動を通じて、社会的インパクトを生み出しながら収益性も確保できること
③ 地域に根差し、持続的に事業を展開できること
④ 市や地域の事業者・住民など、多様な主体と連携して事業を行っていること
(注意)社会的インパクト...事業や活動の成果として生み出される社会的・環境的な変化のこと。事業の結果として人や地域、制度にどんな「変化」が起きたかを重視する考え方。

認定を受けるメリット
「生駒版ローカル・ゼブラ」の認定を受けることで、日本公庫奈良支店において特別利率を適用した融資を受けることができます。
(注意)融資を受ける際は別途日本公庫による審査があります。審査結果によってはご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。

申請書類
以下の「事業計画書 兼 認定書」を窓口・郵送・メール等で生駒市商工観光課に提出してください。

融資までの流れ
