生駒南第二小学校×奈良工業高等専門学校の共同プロジェクトで完成!「にしょロボくん」のリアルロボットをお披露目します
- [更新日:2024年1月4日]
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生駒南第二小学校×奈良工業高等専門学校の共同プロジェクトで完成!「にしょロボくん」のリアルロボットをお披露目します
生駒南第二小学校が進める、世界に一つだけの地域のデジタル図鑑「にしょロボくんアプリ」のキャラクターのロボット(注意)が完成。1月9日(火曜日)の始業式内で、リアルなロボットとして新たに誕生した「にしょロボくん」を児童にお披露目します。
これまではアプリ内のイメージだけでしたが、今年度は「命を吹き込もう!」というスローガンのもと、アニメーション化とリアルロボット化を進めてきました。リアルロボット化については、同校区の萩の台住宅地自治会長・山下博史さんの提案を受け、生駒南第二小学校・生駒市教育委員会が、奈良工業高等専門学校に依頼。同校のシステム開発研究会の学生の協力により実現しました。
(注意)全長90cmほどで、人を検知すると挨拶したり表情を変えたりします。
実施概要
・対象 生駒南第二小学校児童(185人)
・とき・ところ 令和6年1月9日(火曜日)8時45分~9時05分(予定)、生駒南第二小学校体育館(生駒市小平尾町927)
にしょロボくんプロジェクトの歩み
同校の縦割り活動「はばたきタイム」として、奈良先端大ユビキタスコンピューティングシステム研究室や「CODE FOR IKOMA」の協力のもとスタート。現在も地域と学校が協力して取組を進めています。
◇令和3年
・地域のデジタル図鑑プロジェクト始動、キャラクター&名前が決定
・1学期はテーマ決定、2学期は情報収集、3学期は入力作業を実施
◇令和4年
・動画や音声などを追加して情報をアップデート
・奈良先端大の先生と小学校の先生が書いた論文が情報処理学会論文誌デジタ
ルプラクティス(TDP)に採択
◇令和5年
・キャリア教育推進表彰で優秀賞を受賞
・各学年ごとで学習に合わせて、地域情報を集める形に変更
・宝塚大学による「にしょロボくん」の映像化、奈良工業高等専門学校による「に
しょロボくん」のリアルロボットを製作