戸籍の保存期間
- [更新日:2021年2月24日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
現在戸籍
現在戸籍とは、除籍や改製原戸籍以外の戸籍をいいます。
保存期間は定めがなく、除籍や改製されるまで保存されます。
除籍
除籍とは転籍などの届出により、戸籍に記載されている全員が除かれた戸籍をいいます。また、婚姻や死亡などの届出により、個人がその戸籍から除かれることも除籍といいます。除籍謄本とは全員が除籍になった戸籍で、その保存期間は全員が除籍になった年度の翌年から150年です。
改製原戸籍
改製原戸籍とは、戸籍の記載方法の改正などで新しくつくり直した元の戸籍をいいます。戸籍法が明治4年に公布されて以来、昭和22年の改正でできた元の戸籍を『昭和改製原戸籍』といい、保存期間は戸籍を改製した年度の翌年から150年です。また、平成6年以降進められている、戸籍のコンピューター化によりできた元の戸籍を『平成改製原戸籍』といい、保存期間は戸籍を改製した日から150年です。生駒市では平成12年に戸籍のコンピューター化を行いました。