省エネ・創エネ設備導入のすすめ
[2019年5月15日]
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皆さんの家庭から排出される温室効果ガスを削減する取組としては、
・住宅の断熱仕様の向上や、風・光を上手に取り入れるなどの住宅の省エネ化
・LED照明、高効率エアコン、節水型設備などの省エネ機器や設備の導入
・HEMSやスマートメーターを利用したエネルギーの「見える化」によるエネルギー管理の実施
・低炭素製品への買換え、サービスの選択、ライフスタイルの転換など「賢い選択」を行う「COOL CHOICE」の推進などがあります。
そのほか
・太陽光発電システム等を導入してお住まいの電力供給を賄い、余剰電力を販売する「創エネ」
・創った電力を蓄電池で充電し、ピークカットによる電気代の節約や停電時の非常用電源に利用する「蓄エネ」といった取組もあります。
一例として、省エネ・創エネ設備を導入した住宅、白庭みなみ丘での温室効果ガス削減効果、光熱水費の平均世帯との比較を紹介します。白庭みなみ丘では、太陽光発電システムや燃料電池、HEMS、節水型設備などの省エネ・創エネ設備が全戸標準装備されています。
このように、住宅の省エネ化、省エネ設備導入やエネルギーの見える化により効率的なエネルギー利用が可能になることがわかります。また、エネルギー使用量を減らすことは家計の負担を減らすことにもつながります。全てをそろえるのは大変ですが、どれか1つの取組でも効果が期待できるものです。省エネ・創エネ設備導入については以下のような補助制度もありますので、活用をご検討ください。(詳細については各担当課へお問い合わせください。)
太陽光発電・燃料電池・HEMS・蓄電池・V2H導入をお考えの方はこちら
・創エネ・省エネシステム普及促進事業補助金(SDGs推進課)
共同住宅の共用部LED化をお考えの方はこちら
・共同住宅共用部LED化補助金(SDGs推進課)
この機会に、皆さんも省エネ・創エネ設備導入について考えてみませんか?
これから家庭用燃料電池システム(エネファーム)を住宅等に導入することを予定している方、またはリース等により提供を行う方に対して、その購入費用の一部を支援する国からの補助金制度がご利用いただけます。
「平成31年度 ZEH支援事業」は、我が国のZEH普及政策目標とその達成にむけたZEHロードマップに基づき、ZEHの自律的普及を目指して高断熱外皮、制御機構、蓄電システム等を組み合わせ、ZEHを新築する、ZEHの新築建売住宅を購入する、または既存戸建住宅をZEHへ改修するものに補助金を交付するものです。
V2Hは”Vehicle to Home”の略称で、EV(Electric Vehicle)等に搭載された
電池から家庭(Home)に電力を供給できる機能です。
EVの電池を非常用電源として使用したり、
EVに貯めた電気をうまく利用して電気代を節約することもできます。
令和2年度における省エネ関連のお得情報について、「補助金」「減税」「その他の優遇制度」に分けて一覧で紹介しています。一定の省エネ性を有することで補助金や税の軽減を受けられます。
業務時間 8時30分~17時15分【閉庁日 土・日・祝・年末年始】
法人番号 1000020292095