生駒市5R情報
- [更新日:2024年8月6日]
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生駒市が進める5Rとは?
生駒市では、2021年から2030年までの10年間のごみを減らす計画(生駒市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画)を立てています。その中で、5Rの取組としてどのようなことができるのかを考え、行動しましょう。
5Rとは「循環型社会形成推進基本法」にて、
- ごみをださない:Reduce(リデュース)
- 繰り返し使う:Reuse(リユース)
- 資源として別のものに作り変える:Recycle(リサイクル)
の3つのRからなる3Rに
- 修理して使う:Repair(リペア)
- 受け取らない:Refuse(リフューズ)
を加えたものです。
生駒市が行う取組や、市内で活動する団体の紹介を行います。

Refuse(リフューズ)
ごみを増やさないためにそもそも「ごみになるようなものは受け取らない」

指定袋のバラ売りで、レジ袋として使う取組
令和5年1月から始めた「指定ごみ袋をレジ袋に活用」。
買い物をした際に客が購入するレジ袋の代用として、生駒市指定の家庭系ごみ袋を1枚単位でバラ売りする取組です。現在市内2店舗で実施中。
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Reduce(リデュース)
「ごみをもともと出さない」

フードドライブ
家庭で余っている食品を持ち寄って、それを必要としている福祉施設や団体へ寄付、市の主催する福祉事業などで利用しています。
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キエーロ
生ごみ処理器「キエーロ」とは、神奈川県葉山町のキエーロ葉山さんが考案した生ごみ処理器です。
キエーロは、土の中のバクテリアを利用し、生ごみを分解するため、土が増えません。また特別な金や電気代などが不要で維持費がかからず、生ごみを分解した土は肥料として使用可能。
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家庭用生ごみ処理機等の購入補助
本市では、生ごみの減量に有効である家庭用生ごみ処理機等への購入補助を行っています。
家庭から出る生ごみの自己処理を推進し、焼却量を削減するため、生ごみ処理容器等を設置する世帯に購入費の一部を補助しています。ぜひご活用ください。
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フードパントリー
その日に焼き上げたパンをその日のうちに販売する、生駒市内の店舗から「閉店後、残ったパンを地域の人に役立ることができないか」「特に子どもへの支援につなぐことはできないか」といった声から生まれました。
社会福祉協議会では高校生以下の子どもがいる生活に困っている世帯を対象とし、希望する家庭にパンや食料品のおすそ分けを行っています。
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Reuse(リユース)
ごみにしないために「繰り返し使う」

もったいない食器市
まだ使える食器を回収し、清掃リレーセンター事務所前(東生駒1丁目583)で月曜日から土曜日の9時~11時15分、13時~15時30分にもったいない食器市として再利用しています(木曜日の午後、日曜日、祝日、年末年始は実施していません)。
食器の回収は北コミュニティセンターISTAはばたき、南コミュニティセンターせせらぎの無人回収コンテナで実施。
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家具リユース

いこま育児ネット プラレール広場
いこま育児ネットでは、ベルテラスいこま3階ベルステージにてプラレール広場を不定期開催しています。
ベルステージ以外にも、市内で行われるイベントでも開催。
プラレール広場で使用される車体や線路はすべて寄付によるリユース品でまかなわれており、電車が壊れてしまったら、おもちゃ病院の人たちが修理し、長く使っています。
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子ども文房具ポスト
子どもの学習支援や、必要としている子育て世帯の支援を行うため、卒業や就職などでご家庭で使用しなくなった学校用品や文房具などのリサイクル・リユースを行っています。令和5年5月29日から市内11局の郵便局にこども文房具ポストを設置。
寄付してもらった学校用品は譲渡会で引き渡しを行います。令和5年9月に行った譲渡会では「ランドセルバンク」の協力もあり、ランドセルの譲渡会も実施。
「ランドセルバンク」とは、使われなくなった中古ランドセルを回収し、きれいにクリーニング・修繕を行い経済的な理由でランドセルを購入するのが困難な家庭に無償提供するボランティア団体。
【こども文房具ポスト設置場所】(祝日を除く、月曜日から金曜日の9時から17時)
- 生駒市社会福祉協議会 事務局 (生駒セイセイビル4階)
- デイサービスセンター幸楽
- 福祉センター(月曜日は休館日)
- 市内11局の郵便局
【回収できる学校用品】(汚れ・破損などにより受け取れない場合があります)
学校用品(体操服は洗濯またはクリーニングしたもの。黄ばみや痛みが激しいものは受付不可)
- 体操服
- 裁縫セット
- 絵具セット
- 習字セット
- 彫刻刀
文房具(原則新品、未使用またはそれに近い状態のもの)
- 鉛筆
- 消しゴム
- シャープペンシル(替え芯でも可)
- 色鉛筆
- 分度器、三角定規、コンパス
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Repair(リペア)
ごみにさせないために「修理して使う」

おもちゃ病院

いこまハート工房
高齢者や障がい者の住宅の修理対応ができるボランティアグループです。
日曜大工の技術を生かし住宅部位の修理などをお手伝いします。
木製ドアなどの設備の修理やペンキ塗装など
いこまハート工房パンフレット

Recycle(リサイクル)
ごみとして処分するのではなく資源として「別のものに作り変える」

インクカートリッジの回収
ごみの減量化及びリサイクルを推進するため、プリンターメーカー4社が実施する「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」に参加しています。
回収された使用済インクカートリッジは、メーカーごとに仕分けされ、リサイクルされます。
回収箱を市内公共施設6ヵ所に設置しています。
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リネットジャパン
生駒市と、環境省から小型家電リサイクル事業者の認定を受けているリネットジャパンリサイクル株式会社は協定を結び、希望日時にご自宅へ使用済の小型家電を回収に伺う有料サービスを始めました。
回収物にパソコンを含む場合、1箱まで無料になります。(一部有料)
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生駒市で5Rを学ぶ
本市や関係団体では5Rを学べる講座などを開催しています。
自治会の会合などで活用し、5Rをより知ってみませんか?

エコネットいこま 環境施設見学会
エコネット生駒では様々なイベントを開催。その一つに、環境施設見学会があり、市内のリサイクル施設を見学しリサイクルやごみの捨て方などについて学ぶ機会を作っています。
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学校で職員が授業を行う「出前授業」
市内の小学校4年生を対象に、循環型社会促進のための課題解決能力を身に着けてもらうための「こども5Rアドバイザー」養成ワークショップを開催しています。
ワークショップでは、5Rやごみ分別の学習、ごみ収集体験などのプログラムを株式会社生駒市衛生社と協同で実施。
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その他にも、「生活排水対策」「生駒市の環境美化の取り組みについて」といった授業も行っています。



どこでも講座
市職員が、市の事業や制度をお伝えする「どこでも講座」では、
- ごみ減量のための本市の取組を紹介する「ごみの減量やごみの分別について学ぼう」
- 清掃リレーセンター、民間のリサイクル施設を見学し、燃えるごみの減量に向けた本市の取組やごみの分別について学べる「目指せ!ごみ減量」
他にも竜田川と富雄川を改善するための講座や「生駒市まちをきれいにする条例」について説明する講座などさまざまな5Rに関することから、環境について学べる講座を開催しています。
お問い合わせ
生駒市地域活力創生部環境保全課
電話: 0743-74-1111 内線(事業係:2361、施設係:2370、保全係:2382)
ファクス: 0743-75-8125
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