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    生駒市を支えてきた人・団体を紹介します(テーマ:産業経済)

    • [更新日:2022年2月28日]

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    産業経済

    生駒市観光協会

    活動内容・経歴

    設立当初より観光フォトコンテストやお土産コンテスト等様々なイベントの開催や、観光ポスター・HP等による市内外へのPR、インバウンド受け入れ体制の整備等を行ってきました。
    現在は、会員による体験コンテンツの造成・販売や、生駒山及びその周辺を活用したワーケーションの推進など、観光関連事業者と共に観光による経済振興にも注力しています。
    また、ハイキング企画や宝山寺での案内を行う生駒市観光ボランティアガイドの会は協会の下部団体です。

    活動を始めたきっかけ

    生駒市の観光事業の健全な発展と振興を図り、市民の文化及び経済の向上発展に寄与するとして昭和28年11月設立しました。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    市の魅力についての認知度向上・賑わいの創出・観光客誘客・市内消費喚起・会員事業者間の連携体制構築など。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    市外・国外でも市が持てる魅力が認知され、観光客により賑わい、経済的潤いがもたらされているまち。


    生駒市農家区長会

    活動内容・経歴

    市内28農家区長相互の連絡を密にして、行政機関との連携を図り、農業の振興を図ること。

    活動を始めたきっかけ

    農家区長相互の連携を強化するため。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    農業者への周知や意見の集約等の生駒市の農業行政の円滑な推進に繋がり、農業の維持発展につながっています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    安心安全な農産物の供給のほか、自然環境の保全、良好な景観の形成など、農業は多面的な機能を有しています。農業者だけではなく、商工業者と連携し、農業の振興を図るとともに、市民が遊休農地を活用し、自分でも野菜作りにチャレンジできるような、市民にとっても農業が身近にあるまち。


    生駒市農業振興協議会

    活動内容・経歴

    <概要> 
    農業経営の合理化、指導研究会の開催を主な目的として、会員間のおける栽培技術等の向上に努めています。(10部会で構成)

    <活動内容>

    • 青空市場の開催
      1 「ベルテラスいこま」(月1回)
      2 6月スカイウォーク
      3 秋の農業祭
      4 自治会への移動販売(令和2年度は7自治会)
    • 先進地視察 
      栽培技術の向上を目的とした視察研修(種苗会社の研究農場等)及び西瓜・夏野菜品評会の開催

    活動を始めたきっかけ

    市内農家が各自で取り組んでいた、栽培技術の向上研究において、農家全体で取り組むこと及び青空市場を開催し、会員の相互研さんを行うことから始まりました。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    栽培技術の向上及び、青空市場での野菜等販売による生駒産野菜等の周知。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    非農家の方々にも生駒産農作物の魅力に気付き、更なる地場産農作物の購入及び遊休農地等を活用し、農家として参入していただきたいと思います。


    生駒商工会議所

    活動内容・経歴

    • 会員数は913事業者(令和3年9月1日現在)
    • 初代会頭は(故)西口栄三氏、現会頭は8代目で鐵東貴和氏。
    • 主な活動は、小規模事業者からの相談受付及び指導。講習会・講演会等の開催。金融・税務・経理・経営の合理化や労務・技術の改善等に関する相談受付及び指導などの経営改善普及事業等。

    活動を始めたきっかけ

    けいはんな線の開通とその後の延伸計画、生駒駅前北口再開発事業計画、関西文化学術都市構想、奈良先端科学技術大学院大学の開設計画等の具体化を受け、地域商工業が当時の生駒商工会を基盤に更に一大飛躍を図り、強力な地域的総合経済団体として地域商工業の健全な発展を図るとともに、地域住民の福祉の向上に寄与するため、生駒商工会を母体に設立されました。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    • 生駒駅前100円商店街、いまこいバル、まちゼミ、商工まつり、駅前どんどこ等のイベントを開催することで、市内商工業の活性化につながっています。
    • ベルテラスにおいて、アンテナショップおちやせんを運営し、市内事業者の特産品や新鮮野菜の販売とPRが図られています。
    • コロナ禍における事業者支援を市と連携して実施しています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    脱ベッドタウンが進み、職住近接の環境が整備され、市民が生駒市で働き、市内で消費することにより、地域経済循環が活性化し、生駒市に住んでよかった、いつまでも住み続けたいと思えるようなまち。


    生駒市料理旅館組合

    活動内容・経歴

    市の重要な観光拠点である宝山寺門前町界隈の旅館の集まりで、昭和40年代は40軒以上の料理旅館が加入。
    現在の組合員は、門前町の6軒とくろんど池に1軒の合計7軒。
    本市から、門前町駐車場の管理を委託しており、美観の維持に貢献していただいています。
    一部の組合員には、本市の「市内周遊消費喚起促進事業(とまりいこま)」や生駒市観光協会の「たつたあげプロジェクト」にも参加していただいています。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    門前町周辺の美観維持、賑わい創出、市内外の観光客誘客

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    生駒山と一体となって調和がとれ、多くの観光客が訪れることにより賑わい、潤っているまち。


    井上 良作 さん

    井上良作さんの写真

    活動内容・経歴

    平成22年から長年生駒市農業振興協議会長として、地産地消を積極的に進められ、移動販売や青空市場など、生産者の取りまとめを行い、様々な取り組みを通じて、消費者に生駒市内の新鮮で安心・安全な農産物の生産と販売をされている。地域性を生かした農業経営と農業技術を研磨し、市内の農業振興に寄与されている。
    また、なばた幼稚園の園児がサツマイモを栽培するために、ご自宅の畑を使わせてくださり、苗の植え方や収穫の仕方を教えたり、夏場の世話をしてくださったりしている。秋には、収穫したサツマイモを焼き芋にするパーティーに来園していただき、地域の方と一緒に手伝ったり園児と交流して遊んでくださったりしている。また、園内での栽培活動にもアドバイスをしていただいている。

    活動を始めたきっかけ

    ハウスで本職の洋らん栽培を行っていたが、そのハウスがきっかけで野菜の栽培を始めました。
    なばた幼稚園との関わりについては、子どもが園でお世話になり、育友会長を引き受け、地域の中で子どもを育てていける環境をつくりたいと思ったからです。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    消費者に、生駒市内の新鮮で安心・安全な農産物の購入する機会を提供されている。
    また、なばた幼稚園の園児にとっては、園近くの広い畑で教えていただきながら、サツマイモを栽培して収穫するという自然体験をもつことで、地域の方に愛され見守られていることを実感でき、自分達が暮らす地域や自然、生駒市を愛する気持ちが育つ機会に繋がっている。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    生駒市は環境モデル都市であるので、自然豊かな日本一住みよいまちに。子どもたちが地域の中で育っていける生駒市に。


    奥垣 守弘 さん

    活動内容・経歴

    明治時代に営業を始めた料理旅館「たき万」の元主人で、生駒市観光協会の前会長。
    観光協会会長として、新興住宅地の住民を対象に市内の名所巡りを実施したり、宝山寺青年会で「聖天市」を実施されました。また、全国の門前町の代表者が集まる「門前町サミット」に参加されるなど、まちにもっと活気をと、様々な活動をしてこられました。

    活動を始めたきっかけ

    参道の盛衰を見てきた、まちにもっと活気が戻ってほしいという思いで活動を始めました。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    市の魅力についての認知度向上・賑わいの創出・観光客誘客等

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    時代に合わせて店の業態が変わってもいい。みんなで宣伝して生駒が盛り上がればよいと考えています。


    学研生駒工業会

    活動内容・経歴

    • 地域の親睦を目的に10数社で「穴虫商工会」として発足、その後会員数が数十社へと拡大し「北田原商工会」と改名し本格的に組織化、親睦に加え研修会、地域の環境整備に着手。「北田原工業会」と改名し、自治会、商工会議所、その他諸団体との連携を強化し、親睦、研修、環境整備、労働安全運動等、広範囲に活動を広げてきました。
    • 役員会、理事会、環境整備推進委員会を設置、定期総会、会員親睦を図る為のソフトボール大会、地域の環境美化の河川清掃や新年賀詞交歓会など積極的に活動を展開。
    • 学研連絡道路国道163バイパス線が本地区の中心部を東西に貫く形で計画されたことから、工業団地内の道路環境改善運動や北田原南北線整備を市の要望する活動を展開。
    • 現在「学研生駒工業会」と改名。北田原工業団地(準工業地域約111ヘクタール)を「学研生駒テクノエリア」と呼称し、北田原南北線の開通に合わせ国道の南北線の交差点付近に案内サインを設置。

    活動を始めたきっかけ

    地域の親睦を目的に昭和49年に発足。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    新たな雇用促進、技術連携、異業種交流などにより、地域経済の発展の一翼を担っています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    企業誘致などが進みより多くの雇用を生むようなまち。インフラ整備が進みより工場立地に適したまち。


    株式会社南都銀行

    活動内容・経歴

    地域に根ざした金融機関として、地域社会・地域経済の発展及び環境保全に積極的に取組まれています。
    また、政府の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を踏まえ、地域金融機関の立場から地方版総合戦略の策定及び円滑な実施等に積極的に参画し、なんとミッション「地域の発展」、「活力創造人材の創出」、「収益性の向上」の遂行を通じ、持続可能な地域社会の実現に向けて、地域が抱える社会問題に主体的に取り組まれています。
    経営理念
    1 健全かつ効率的な経営に努めます。
    2 優れた総合金融サービスを提供します。
    3 地域の発展に尽くします。
    4 信頼され親しまれる、魅力的な銀行を目指します。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    長年にわたり生駒市の指定金融機関を務め、南都銀行生駒支店から市役所派出窓口へ行員を派遣するとともに、収納代理金融機関の取りまとめをはじめ、速やかな会計処理に尽力いただいています。
    また、地域の活性化に向けて、本市と包括連携協定を締結するとともに、生駒市民パワー株式会社に出資いただくなど、本市が取組む「日本一環境に優しく住みやすいまちづくり」の実現に貢献いただいています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    これまで大阪のベッドタウンとして発展を遂げられてきた生駒市が、次の50年を見据えて学研高山地区第二工区の整備やニュータウンの再生、また観光や産業の振興を含めた『次世代の住宅都市』を目指して挑戦されていることに共感し、また大いに期待をしています。当行は地域金融機関として指定金融機関業務で市の会計業務のお手伝いをすることにとどまらず、活性化施策への積極的な関与を継続し『楽しく住みやすいまち いこま』の実現に向けて一緒に取り組んでいきます。


    株式会社ワイズスタッフ

    活動内容・経歴

    • 1998年、北海道北見市で「在宅でもしっかり働ける会社を作りたい」と(株)ワイズスタッフを設立。
    • さまざまなIT関連業務を受託し、「ネットオフィス」というコンセプトのもと、全国各地に在住する約110人のスタッフ(業務委託)とチーム体制で業務を行っています。
    • 2008年には、柔軟な働き方を社会に広めるために、(株)テレワークマネジメントを設立。東京にオフィスを置き、企業の在宅勤務の導入支援や、国や自治体のテレワーク普及事業等を広く実施しています。
    • 場所や時間に縛られない柔軟な働き方である「テレワーク」に関する講演や講義をするほか、ブログやFacebook等で広く情報発信・普及活動を行っています。
    • 主な事業は「地域企業におけるテレワーク普及支援」「サテライトオフィス構築のコンサルティング」「オンラインセミナー・ワークショップ・研修のサポート」「コンテンツ制作」。

    活動を始めたきっかけ

    テレワークスペース・インキュベーションスペース・コワーキングスペースがある施設を開設することで、子育てと仕事の両立を支援し、多様な働き方の推進に努め、ワークライフバランスの実現を図り、新たな雇用創出や人材誘致等に繋げる為に、平成29年度より指定管理者として生駒市テレワーク&インキュベーションセンターの運営を開始しました。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    • 職住近接の働き方の推進
    • 多様な働き方の推進

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    コロナ禍を経て、場所や時間に捉われない新しい働き方のニーズが全国的に高まっています。生駒市は、コロナ前から、先行して多様な働き方を推進してきた自治体でした。今後も他のロールモデルとなるような「まち」であり続けてほしいです。


    北倭土地改良区

    活動内容・経歴

    高山町、上町、鹿畑町、北田原町の農地(約370ヘクタール)への補給水の水源である高山ため池(貯水量580千トン)及び東西幹線水路(延長約10km)の維持管理。(支線水路(延長約13km)は、地元受益者が維持管理しています。)
    また、近年の異常気象に伴う集中豪雨による、ため池下流の富雄川、大和川の治水対策として、高山ため池の貯水容量のうち一部は、大和川総合治水対策の一環として生駒市に割り当てられた「ため池治水利用量(45千トン)」を含んでいます。

    活動を始めたきっかけ

    終戦前後の旱魃を契機に農業用水を確保し、食料の増産を図るため旧北倭村の村民が一丸となって、土地改良法に基づき昭和25年に同村を区域とする北倭土地改良区(奈良県第1号)を設立。県営事業及び団体(土地改良区)営事業により高山ため池、幹線水路等の施設を造成し、現在まで地域の農業用水の供給及びこれら施設の維持管理を行っています。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    地域の農産物の安定的な生産及び自然環境並びに農村地域環境の保全、さらに高山ため池に大和川総合治水対策の一環としての「ため池治水利用量」を確保したことにより地域の防災・減災に貢献。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    当地域は、都市近郊の自然環境に恵まれた地域社会です。農地は食料生産の基盤であるとともに、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成などの多面的機能を有するものであり、農村の維持に欠かせない市民共通の財産です。
    農地を守るためには、農業生産の維持及び農業経営の安定を図る必要がありますが、農業就業人口の減少と高齢化の進行により農地の荒廃が進むことが見込まれ、農業生産力の維持はもとより、ふるさとの景観や生活が脅かされることが懸念されます。
    そこで、産業としての農業の展開と併せ、伝統・文化、豊かで美しい景観などを有する農村機能の維持発展のため、学研高山第2工区をはじめ、地域特性を活かした農地の有効活用を図る仕組みを構築できるよう願っています。


    近畿日本鉄道株式会社

    活動内容・経歴

    生駒の発展に、欠かせない存在

    • 大正3年
      生駒トンネルが貫通し、上本町~奈良間が開業、生駒は宝山寺の門前町として賑わいました。
    • 大正7年
      日本最初のケーブルカー開通(大正10年に同社に合併)
      生駒駅周辺と宝山寺を結ぶことにより、まちは急速に開け、現在も生駒山や生駒山上遊園地といった本市の重要な観光拠点への路線として親しまれています。

    賑わいの創出やまちの活性化に積極的に取り組まれている
    (生駒市観光協会会員)(以下一部抜粋)

    • 平成30年度 
      生駒ケーブル開業100周年を記念し、リアル謎解きゲーム・施設の裏側見学会・ケーブルフォトコンテスト・記念ハイキング・鳥居前駅写真展等様々なイベントを市と協働で実施。
    • 令和元年度
      生駒山上遊園地90周年を記念し、生駒市の園児達が人文字で祝うセレモニー、スタンプラリー等のイベントを実施。
      東京の奈良県まほろば館において、生駒山上遊園地や生駒ケーブル写真パネル展示会、名物スタッフによるトークショーを開催。首都圏で生駒市の観光をPR。
    • 令和3年度
      「生駒レトロ・フォトコンテスト」を開催、生駒山に残るレトロな魅力を発信された。
      観光協会員として、体験コンテンツ(ケーブルお仕事体験)を販売中。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    都心部への良好なアクセスで住宅都市として発展・市民の愛着を深める・市外からの観光客誘客

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    今後もイベント実施や観光客誘客等で生駒市および沿線の賑わいと発展を図っていきたい。


    近鉄ケーブルネットワーク株式会社

    KCNの写真

    活動内容・経歴

    東生駒の本社を拠点に、奈良県平野部においてケーブルテレビとインターネットサービスを展開しています。昭和62年10月に関西初の都市型CATVを開局、東生駒の30戸を対象とした試験放送をスタートして以来、地域に密着したブロードバンド通信サービスのほか暮らしに密着した様々な事業とサービスを展開。「Key-station for Community Needs」を経営理念に、地域社会の情報ニーズに応えるキーステーションとして、より豊かで快適な生活環境づくりに貢献しています。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    生駒市にお住まいの方に情報通信サービスを提供し、生活利便性の向上に努めています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    より住みやすい市になっていただきたいと期待しております。


    くろんど池管理組合

    活動内容・経歴

    • 元々は、江戸時代に地域の名代が集まって会議をしたのが始まりで、現在はくろんど池の水利権を持つ「井出」の代表が役員を務めていて、くろんど池周辺の大部分の土地の地権者団体でもあります。
    • 戦前は、京阪鉄道と地元で独自の観光協会をつくって池の整備やPRを実施していました。
    • 市の重要な観光拠点であるくろんど池周辺の草刈りや遊歩道の維持管理等を担っています。
    • 大阪府民の森と連携し、相互を結ぶハイキングコースの運営及び維持管理を行っています。
    • くろんど池の周囲にあるバーベキューサイトやキャンプ場、貸しボートの管理運営を行っています。
    • くろんど池において、シクロクロス大会を開催。(令和2年度は中止)

    活動を始めたきっかけ

    元々は、江戸時代に地域の名代が集まって会議をしたのが始まりで、現在はくろんど池の水利権を持つ「井出」の代表が役員を務めています。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    くろんど池周辺の美観維持、賑わい創出、市内外の観光客誘客

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    くろんど池だけに限らず、市内の魅力が広く認知されることにより、多くの観光客が訪れることで、賑わい、潤っているまち。


    奈良県高山茶筌生産協同組合

    活動内容・経歴

    伝統工芸士認定、伝統工芸士による若手後継者への技術指導、伝統的工芸品産業振興協会の全国大会など、各地で開催されるイベントに参加、小中学生に対する伝統工芸品教育事業(体験・実演)、外国製茶筌の状況や偽高山茶筌の調査及びマーケットリサーチ、原竹共同仕入れ、共同販売、内部流通の各事業、生駒市や生駒商工会議所協力のもと、高山茶筌のPR事業を行っています。

    活動を始めたきっかけ

    室町時代より約500年の歴史を持つ高山茶筌の伝統を守り、次の世代へ伝えることを目的とし、伝統産業の発展と後継者の育成、茶道の振興を図ろうとして活動を開始。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    日本で唯一ともいえる国産茶筌の里であり、観光資源としても地域経済振興の一端を担っています。また、伝統工芸品の保護・育成が、市民の郷土愛や誇りの維持に繋がっています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    市外・国外でも伝統工芸品等の市の魅力が広く認知され、観光客が訪れることで賑わい、潤っているまち。


    奈良県茶道具同業組合

    活動内容・経歴

    市の施設である高山竹林園での展示販売による竹製品のPRや、年に一度開催される地元のイベント「高山竹あかり」での造形物の出展等、高山の地の賑わいの創出に寄与しています。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    本市の特産品である竹製品の保護・育成が、市民の郷土愛や誇りの維持に繋がっています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    市外・国外でも特産品である竹製品等の市の魅力が広く認知され、観光客が訪れることで賑わい、潤っているまち。


    奈良県編針工業共同組合

    活動内容・経歴

    市の施設である高山竹林園での展示販売による竹製品のPRや、年に一度の人気企画である「たけのこ祭り」開催による高山の地の賑わい創出など。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    欧州で、質の高い日本の竹の編み針が人気を誇るなど、地域経済振興の一端を担っています。また、本市の特産品である竹製品の保護・育成が、市民の郷土愛や誇りの維持に繋がっています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    市外・国外でも特産品である竹製品等の市の魅力が広く認知され、観光客等が多く訪れているまち。


    奈良県農業協同組合

    活動内容・経歴

    令和3年10月1日現在の生駒市内の総組合員数は3726名であり、内正組合員数が1,106名、准組合員数が2,620名です。

    50年前(昭和45年当時)は、生駒農協、南生駒農協、北倭農協の3農協でしたが、平成4年4月に3農協が合併し、生駒市農協が発足し、その後平成11年4月に県下42農協が全国初となる県単一JAとして奈良県農協が発足しました。

    現在は組織編成として、郡山・生駒地区統括部管内に属し、生駒市内に生駒支店、北倭出張所の金融2店舗と北倭営農経済店舗と南生駒販売所の2農業店舗にて、市内の金融関連と地域農業振興及び購買事業、販売事業にて活動しています。

    生駒市内の主な農産物はお米(水稲)がほとんどであり、農業振興地域がなく、農地の圃場整備がされていないため、不整形、小規模農地が多く点在し、また近年は高齢化に伴い農業者人口の大きな減少により、耕作放棄地が多く見受けられるのが現状です。

    管内農協といたしましては、小規模農家の農産物を大きなマーケットで販売することは難しいことを踏まえ、平成25年には南生駒、平成29年に生駒、平成30年に北倭方面にて、地域自主運営の農産物販所を開設し、側面での援助を継続しています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    私たちは農業協同組合として農家をサポートし、お手伝いをしていく立場です。しかし、近年農家の高齢化・後継者不足が大変深刻です。農業を継続していくためには農地の管理や農業機械等が必要であり、これ以上農業を続けることができないと農家から相談を受けることが増えてきました。今や農業は農協だけで守ることが大変難しい時代となり、特に都市化した生駒市においてはその傾向が強く出てきています。生駒市は農業振興に大変力を入れておられます。これからも地域農業の振興に継続して取り組み、生駒市と農業協同組合が連携することで、地域の農業を守り、発展させていただきたいと思います。


    奈良県猟友会 生駒支部

    活動内容・経歴

    <概要>
    有害鳥獣捕獲等活動

    <活動内容>
    市内の農地等に被害を与える有害獣(主にイノシシ)を捕獲するため、市内に77基の捕獲檻を地元要望により設置しています。
    これら檻の、見回り、エサやり及び捕獲された際の殺処分、死骸処理を行っています。

    活動を始めたきっかけ

    イノシシによる農作物の被害が多くなってきた平成20年頃から、複数の農家から、檻の設置、捕獲の要望があったことにより活動を始めました。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    上記活動を地道に行っていただいたことから、農作物被害額は平成28年をピークに減少傾向にあります。(農家区アンケート調査による)
    また、イノシシ捕獲数においても、平成30年度をピークとし、減少し続けています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    有害獣による農作物被害がなくなること。
    市街地に出没し、市民に恐怖心や迷惑を与えるイノシシがなくなること。


    元 信貴生駒鋼索線区長 島田 豊さん

    活動内容・経歴

    昭和47年3月 近畿日本鉄道株式会社に入社、昭和49年2月から生駒ケーブル(現信貴生駒鋼索線区)でケーブルカーの運転・保守検査業務に従事、平成5年2月から平成12年4月まで助役を歴任し平成18年2月から平成23年2月まで信貴生駒鋼索線区長として生駒ケーブルの総括を担いました。
    この間、昭和60年に運転設備改良工事(自動運転化)、平成12年3月に導入した宝山寺1号線(ブル・ミケ)、山上線(ドレミ・スイート)の新造車両の設計および入替工事に携わりました。

    活動を始めたきっかけ

    生駒ケーブル宝山寺線は1918年日本で最初に開通し、宝山寺への参拝と地域住民の足として幅広く利用されています。さらには、昭和4年に生駒山上遊園地の開園と同時に山上線が開通し、遊園地だけでなくハイキングで利用されるお客様にとってかかせない交通手段となりました。
    鉄道はお客様を「安全・安心」「快適」に輸送するのが使命です。私たちの業務はケーブルカーの運転・保守検査だけでなく乗務員・駅係員も担当しています。その中で、ケーブルカーおよび運転設備は新しい装置もあれば昭和初期の古い装置もあります。保守検査を行うには先輩諸氏からの技術の伝承はもとより、新しい装置の知識も習得しなければなりません。作業手順書やマニュアルだけでなく、先人から教わった書面で表現できない「職人の勘」的なものも重要であり、これらは後進へ伝えるべく指導を行ってきました。
    「決して事故を起こさない」「故障を発生させない」「サービスの向上」を念頭に所属員全員が一丸となって取り組んでいます。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    生駒ケーブル「ブル・ミケ」はテレビでも取り上げられ全国的に有名になりました。町の中をイヌとネコをモチーフにしたケーブルカーがゆっくり走行し、自動車の通る踏切道があるケーブルカーは全国でもめずらしい存在です。生駒市の小学校・幼稚園だけでなく多方面からの遠足や一般の観光客も増加しました。必ずと言っていいほどブル・ミケをバックに写真撮影をされています。
    また、宝山寺駅には、「ケーブルカーのしくみ」「ケーブルカーの車輪」を展示しており、お客様からたいへん好評を得ています。過去に小学生を対象とした運転設備の見学会を開催した時は、「ひも(ロープ)が切れたらどうなるの?」と素朴な質問を受けた時は戸惑いましたが、「ロープは絶対に切れないし、万が一切れても必ずケーブルカーは止まります」と構造的なものを抜きに回答したことを覚えています。
    今後も生駒市のシンボルとして小さなお子様からお年寄りまで愛される生駒ケーブルを目指して欲しいと思います。(山上線のドレミ・スイートも存在感がありますよ)

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    自宅から見える生駒山の四季折々に変化する景観はとても癒されます。生駒駅周辺は開発が進み都市型になってきていますが、生駒山の持つ自然環境と調和がとれているのは大きな財産とも言えます。また、市内各所、公園では季節の花が植えられています。今後も自然豊かで活気ある街づくりを目指して欲しいですね。


    生駒山上遊園地支配人 山田 彰彦さん

    活動内容・経歴

    1982年3月に近畿日本鉄道株式会社入社。生駒駅で案内係、出札係、旅行案内所等で約12年勤務。その後助役、本社営業企画部門を経て2017年11月に近鉄レジャーサービス管理課長(生駒山上遊園地担当)、2018年3月より生駒山上遊園地支配人を拝命。奈良県唯一の遊園地、また生駒市の顔として「お客様を笑顔で迎え、お客様に笑顔で帰っていただく」をモットーに、多くのお客様にご来園いただけるよう社員教育ならびに遊具の点検を怠ることなく、安全・安心の運営に努めています。また、生駒市商工観光課と連携し、PR活動も実施しています。

    今後の活動

    生駒山上遊園地は、1929年3月の開園から現在に至るまで、戦時中の営業中断やレジャーの多様化による若者の遊園地離れなど、多くの逆境を乗り越えて「こどもと安心して遊べる遊園地」として沢山のお客様にご愛顧をいただいてきました。8年後の100周年に向けて、今後のイベント、新規遊具の導入を検討していくとともに、開業以来姿も場所も変わらず稼働している当遊園地のシンボルである飛行塔を1年でも長く稼働できるよう、老朽化対策に努め、魅力を発信していきたいです。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    生駒山は生駒市民にとってシンボリックな存在で、その山上にある生駒山上遊園地は今年で開業92年となりました。当遊園地は生駒市民だけではなく、大阪府、京都府、兵庫県など近畿各地、夏休みには首都圏、九州等の遠方からも多くのお客様にご来園いただいてきました。特に、標高642mからの眺望は、大阪、奈良、京都、神戸方面が一望できる絶景のビュースポットとなっております。夕日、夜景を見に来られるお客様も増えており、遊園地からの夜景は「COOL JAPAN AWARD 2019」に選ばれました。また、2019年7月に開園した「PLAY PEAK ITADAKI」も好評で、夏にはこども達が水遊びを楽しむ姿が見られます。
    近年、マスメディアの取材も多く、生駒市内の飲食店や、生駒の聖天さんとして親しまれている宝山寺、日本最古のケーブルである生駒ケーブルと共に、当遊園地も取り上げられ、新たに生駒市を知っていただく機会が増えていると思います。生駒の広告塔たる自負をもって、これからも安心して遊べるような環境づくりに尽くしていきたいです。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    生駒市は、大阪中心部から近鉄電車に乗って約20分とアクセスもよく、自然あふれる生駒山の麓まで行ける地の利があります。生駒市には、自然・文化・歴史等の観光資源が多くございますが、更なる掘り起しにより魅力を高め「観光地生駒」を少しでも多くの方に知っていただきたいです。


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    生駒市市長公室秘書課

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    [公開日:2021年4月1日]

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