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    生駒市を支えてきた人・団体を紹介します(テーマ:環境)

    • [更新日:2022年2月28日]

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    環境

    これまでの50年の歩みを振り返り、環境の分野で生駒市の発展を支えてこられた人や団体の皆さんを紹介します。

    その他のテーマはこちらから

    <掲載者>(50音順)

    一般社団法人 市民エネルギー生駒
    エコネットいこま
    竜田川流域の美しい街まもり隊
    特定非営利活動法人 関西ワンディッシュエイド協会

    一般社団法人 市民エネルギー生駒

    市民共同発電所1号機

    活動内容・経歴

    「環境に優しく安全な再生可能エネルギーの普及とエネルギーによる収益を地域に還元し地域の活性化を生み出す」事を目指し、全額市民出資による、市民共同発電所をこれまで4基設置しています。

    活動を始めたきっかけ

    東日本大震災とそれに伴う福島原発事故を目の当たりにし、地球温暖化防止を推進するためにも、原発に依存しない再生可能エネルギーが重要と認識。「市民の力で創り出そう!」をスローガンとして活動を開始しました。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    1. 生駒市は、全額市民出資(約8,000万円)の資金調達により、財政負担無く、地産地消の再生可能エネルギーを獲得。公共施設等の貸与に伴い固定資産税等(約70万円/年)の税収を得ています。
    2. 出資市民には環境活動への参加と共に配当を支給。
    3. 当法人が得た収益の一部は生駒市へ寄附。8年にわたる環境サイクルが上手く循環し、市民共同発電所による再生可能エネルギーの創出と共に、経済的効果も生み出しています。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    SDGs未来都市生駒を創造すべく、いこま市民パワーを核として市民と行政が一体となって共に歩み、再生可能エネルギーによる地産地消のまち生駒市を目指します。


    エコネットいこま

    活動内容・経歴

    「エコネット講座」、「環境フェスティバル」といった環境啓発・人材育成・ネットワークづくりの取組とともに、「自然」、「生活」、「地球」、「コミュニティ」の4分野にわたる活動を継続しています。
    〇自然分野

    • 竜田川沿いの名所や施設を見学するいいとこ探しツアーや水生生物やトンボなどの自然観察会
    • 環境フェスティバルでの生きもの写真展  など

    〇生活分野

    • マイバック持参を推奨、市民アンケートや市内スーパーとの意見交換会を開催しレジ袋の有料化に貢献
    • 環境施設見学会
    • ごみ減量  など

    〇地球分野

    • 市内の幼稚園(9園)、保育園(4園)に雨水タンク(累計5,200 ℓ相当)を設置
    • ソーラーカー工作教室の開催
    • みどりのカーテンの普及促進省エネ・節電推奨  など

    〇コミュニティ分野

    • 歩いて生駒のよさを知ってもらう「よこみち歩きのすすめ」、自転車マップの作成
    • エコドライブの啓発  など

    活動を始めたきっかけ

    東第2次生駒市環境基本計画(平成21年3月)を多様な主体の協働により推進するため、計画策定に関わった市民・団体・事業者が中心となって、生駒市との協働で「ECO-net生駒」を設立しました。
    ECO-net生駒は、計画期間終了後に「エコネットいこま」と改称し、市民主体の取組として活動を継続しています。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    • 各分野の市民向け講座や体験型学習に加え、幅広い世代が環境について楽しみながら学ぶことができる場を継続して提供され、設立当初から10年以上にわたって、環境教育・啓発に貢献しました。
    • 再生可能エネルギーの普及にあたっては、市民共同太陽光発電事業を展開するため、エコネットいこまのメンバーによって「一般社団法人市民エネルギー生駒」が設立されました。
    • 生活分野では、平成25年度に市内スーパー・生駒市との三者で「レジ袋有料化に関する協定」が締結され、レジ袋の約90%削減に貢献しました。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    1つ目のキーワードは「楽」です。「楽」には2つの意味があります。
    まず、市民の移動が楽になることで、買い物や通院が楽になり、スポーツや文化活動が楽しめる街になってほしいと思っています。
    次に、地域のコミュニティ活動が、楽しみになる、わいわい、がやがや、楽しい時間を過ごすことができ、助け合いで暮らしが楽になる。そんな生駒になってほしいと思っています。
    2つ目のキーワードは「地産地消」です。つくる人と食べる人との交流は、生駒の文化をつくります。子どもたちは、緑豊かなまちで育ちます。家々の屋根には、ソーラーパネル。食だけでなくエネルギーの地産地消がすすむ。どちらも、おひさまの恵です。
    「楽」と「地産地消」をキーワードに、第2次環境基本計画で掲げた「豊かな自然と歴史と文化が融合したまち いこま」であり続けるようにと願っています。


    竜田川流域の美しい街まもり隊

    活動内容・経歴

    【目的】

    1. 地球の環境保全を図ることにより、清潔で住みよい美しい街づくりに寄与すること。
    2. 市民の「役所頼み」の意識を払拭し、小さな街単位(同じ通り、同じ班・組等)で、“自分たちの街は自分たちで美しくする” 気運を盛り上げ、活動の実践参画者を増やすこと。
    3. 地域の環境美化推進・景観保持

    【具体的な活動内容】 

    • 草刈り活動…行政が実施する盆期を除き、年に1~2回竜田川側道・国道歩道等の草刈り・清掃活動を行っています。
    • 除草・花植え活動…中菜畑1丁目の県遊休地で除草・花植え活動を行っています。(毎月2回~4回)
    • ごみ拾い…行基橋を起点として4コースに分けごみ拾いを行っています。(毎月2回)

    活動を始めたきっかけ

    会員の1人が平成19年から草刈り活動を始めたことがきっかけとなり、平成20年から仲間を募り団体として活動開始。除草だけでは生産性がないと思い、花を植え始めました。また、平成20年から会員の1人がごみ拾いを行っていたので団体としても平成23年からごみ拾いを開始しました。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    地域の環境美化・生駒の美しい景観保持に寄与できました。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    わが団体「竜田川流域の美しい街まもり隊」の目的は、「郷土を愛する心」「思いやりの心」「奉仕の心」を大切にし、会員相互が連携・協力して地域の「清掃(ごみ拾い)活動」、「除草・花植え活動」等を行い、美しい街づくりに寄与することを目的とする、とあり、そのキャッチコピー「自分たちの街は自分たちで美しくしよう!」をモットーに13年間活動してきました。また、「環境・景観の保全」を標榜する団体ですので、次のような街になって欲しいと願っております。

    1. まち・みち・川には、「ポイ捨てごみ」一つない美しい街
    2. 歩道や竜田川の側道、空地には、雑草がはびこらない美しい街
    3. 各家庭のほとんどの屋根には、太陽光発電パネルが整然と乗っていて、街や山々の景観が保たれた緑豊かな美しい街


    特定非営利活動法人 関西ワンディッシュエイド協会

    関西ワンディッシュエイド協会

    活動内容・経歴

    廃陶磁器や容器包装に対して、ゴミ発生の抑制や資源の循環型社会の普及に関する事業を行い、生活環境の保全並びに子どもの健全育成に寄与することを目的としています。
    10年以上行政と協働して、陶磁器やガラス製食器のリサイクル事業を実施しており、イベントなどではリユース市として、市で回収した再度使用できるものを販売しています。

    活動を始めたきっかけ

    スイーツなど陶器の入れ物が廃棄されると埋め立てごみになることを知って、再資源化することはできないのかと考え始めたことがきっかけとなりました。

    活動によって生駒市にどんな効果がありましたか

    不要となった陶磁器やガラス製食器を再度使用することにより廃棄物の量が減少し、市民の方が集う新たなコミュニティの場が発生しました。

    これからどんな生駒市になってほしいですか

    長年陶磁器やガラス製食器のリサイクル事業を実施してきましたが、これからは環境だけではなく福祉や農業などを盛り上げていきSDGsが推進するような持続可能なまちになってほしい。


    お問い合わせ

    生駒市市長公室秘書課

    電話: 0743-74-1111 内線(秘書係:4062)

    ファクス: 0743-74-9100

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    [公開日:2021年4月1日]

    ID:25230