2024年度運動会
- [更新日:2024年11月25日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

2024年度運動会
10月6日(日曜日)
天候不順の関係で1日遅れとなりましたが、小中合同の運動会が、保護者の方や地域の皆様のご観覧の下実施されました。
今年の運動会は暑かったですが、生徒たちは各競技や係活動ではつらつとした姿を見せてくれました。
以下、北中情報管理委員会が作成した当日の様子をお知らせします。

100m走
100m競走は、最後まで全力で己を信じ明日(ゴール)に向かって走る競技です。
実力次第で勝負が決まる、気を抜かず他の人に負けないように一生懸命走る姿こそ美しく盛り上がり、過酷な戦いが続く競技です。
赤組、青組ともに歓声が多く、走りがいのある種目で始めからかなり盛り上がりました。
応援者と自分の大きな力をフルパワーで前向きに猪突猛進!歓声の響き渡る100m競争、みんな全力を尽くしました。



物取り合戦
物取り合戦は北中の目玉種目のひとつ!
赤と青男女で分かれて中央に並べてある縄やタイヤを一斉に取り合い自分の陣地へ持っていき、一番多く縄やタイヤを陣地へ運べた方が勝利となるチームワークが大切な競技です。
男女両方とも奪い合いに迫力があって壮絶な戦いが繰り広げられていました。
中には土だらけになってまで物を奪い合っている人もいて見ていてとても面白い競技になったと思います。
結果は赤が勝利しました。



ソーラン節
「いくぞー!、おー!」先頭の人が「いくぞー!」に続いてみんなが「おー!!」と叫び、立ち位置へ駆けて行きます。そして、最初の「構え!」それにより中学生のソーラン節の演技が始まりました。
みんな最初から最後まで力強く表現したり、中学生らしく、「ハッ!」、「ドッコイショ、ドッコイショ!」、「ハイハイ!」など叫び、小学生に中学生の凄さを見せることが出来ました。特に「ドッコイショ、ドッコイショ!」のところは、ソーラン節の代表的で有名な部分なので一番力強く、思いっきり頑張っていました。
そして、たくさん練習をし、移動場所も覚え、本番の運動会で力強く気合を入れて、全力で中学生のソーラン節の演技をみんなに披露することが出来ました。



綱引き
毎年恒例である綱引きが中学生全員で行われました。予行練習で綱引きをしたときは2対0の圧倒的に赤の勝利でした。運動会まで赤組、青組は先生からのアドバイスをもとに、沢山作戦を練って本番である運動会を迎えました。土の環境も悪いままの綱引きでしたが、3年生が中心になって1年生、2年生に声をかけ、白熱した勝負になりました。初めは、赤組が1点とり、予行練習通り赤の勝利かと思いきや、次の勝負ではまさかの青組が1点巻き返しました。1対1になったところで、最後の勝負では、赤組が勝利し、青組は負けてしまいましたが、保護者の方や小学生などの応援で会場全体がとても盛り上がり、白熱した勝負になりました。青組ではプランAなど、先生のアドバイスを使って、必死に空を見上げて1点でも取ることができたのでチームとして良かったと思います。実際に綱引きをしてみて楽しかったし、中学生全員で協力することはなかなかできない体験だったのでとても良い思い出になりました。



クラブ対抗リレー
クラブ対抗リレーでは各部活の個性的なバトンが並びました。開始のピストルが鳴り、一つの部活が走り出しました。その5秒後に、10秒後にはすべてのチームが走り始めていました。なぜ時間差があるのかというと、女子がいるチームと女子がいないチームでスタートする時間が違うのです。みんな個性的なバトンで走っているので、ふざける部活もあれば、まじめに一位を取りに行く部活もあります。最後の方では先生が走るなどして盛り上がり、今年は最後になる部活も多いので、みんな気合が入っていました。



全校リレー
全校リレーは、バトンを小学5年生から中学3年生までの走者達でつないでゴールまで運ぶ競技です。
赤組は赤、白、青組は青、黄のビブスを着て競技が始まりました。運動会最後の競技で、最も盛り上がり、中学生だけでなく小学生もとても気合を入れて応援していて、きっと走者は多大なるパワーをもらったことでしょう。バトンを繋いで行く途中は波乱でいっぱいでした。黄色の走者がバトンを渡そうとしたときに、赤色の走者にぶつかってしまい黄色は順位を落としてしまいました。生徒たちはみんなとても興奮していました。

