2020年度体育大会
- [更新日:2020年10月12日]
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2020年度体育大会
100m競走
1年生から3年生までが青と赤に分かれて100mを走る競技です。
100mという短い間の中でみんな全力をだして走っていました。1年生は中学生になり初めての100m走でしたが最後まであきらめずに走り切っていました。2年生は1年生のときよりかなり成長を感じました。3年生は最後の100m走でしたが3年生らしい走りを見せてくれました。どの学年もとってもいい走りをしていて、最後まであきらめない姿に感動しました。



8の字ジャンプ
8の字ジャンプは各学年の赤組と青組にわかれて、跳んだ数を競い合う競技です。
今年初めて行われた競技でしたが、どの学年も接戦でとても良い戦いになったと思います。驚いたのは、赤組と青組の総合計が365回と360回、なんと5回差だったことです。僅差の戦いを制したのは赤組でした。また赤組・青組とも掛け声や応援の声が交じり合い、とても迫力がありました。3年生は各クラスで円陣を組んでのぞみ、最後の運動会にかける意気込みを感じました。



障害物競走
この競技は、縄跳び・平均台・ハードルをクリアし、ゴールを目指す競技です。1年から3年の3学年がこの競技に参加しました。
ハードルは、高いハードル、低いハードルの2種類をクリアしないといけません。また,低いほうは飛び越え、高いほうはくぐらないといけません。走っている人の中には、平均台でつまずいている人もいました。それでも、諦めずにゴールに向かって走る姿に、頑張る気持ちが感じられました。全力で競技に取り組んでいた姿が印象に残っています。



クラブ対抗リレー
この部活対抗リレーは、日々、力を合わせて頑張ってきた仲間とともに、自分たちの活動の魅力を伝えながら全力で楽しむ競技です。
各部活で色々なパフォーマンスをしていましたが、特に野球部では、最後は顧問の先生と走りきり、体育会系の部活であることをアピールしていて、とてもよかったです。3年生はコロナウイルスの影響で最後の大会ができず、不完全燃焼だった人も多かったようですが、このリレーで仲間と協力しあい、楽しめたのではないかなと思います。



綱引き
運動会の競技として有名な綱引きですが、今年は学年ごとに赤組と青組が対戦し、先に2勝した色が勝利という方法で勝敗を決めました。
1年生の勝負では1試合目2試合目ともに青組が勝ち、2年生の勝負でも1試合目2試合目ともに青組が勝ちました。そして,なんと3年生の試合でも1試合目2試合目ともに青組が勝ち、それまで負けていた青組が一気に逆転する機会となりました。また最後はサプライズで3年生の勝利した青組(2組)VS先生チームの戦いがあり、先生チームの勝利で幕を閉じました。



ソーラン節
生駒北中学校の全生徒で踊るソーラン節は、運動会の恒例競技になっており、とても迫力があると評判です。
今年度も無事に運動会を開催でき、ソーラン節を踊ることができました。また黒色・赤色・水色の法被を着て先頭で踊る3年生は迫力があり、声や踊りの切れに圧巻されました。最後には隊形を変えながら移動し、みんなでポーズを決めるシーンをみて、とても感動しました。今回は感染予防のため保護者や来賓の方がいませんでしたが、観ていた先生方から大きな拍手が起きていました。



男女選抜リレー
この競技は男子と女子の選ばれた人たちが男女別に、バトンをつないで走る競技です。赤色・桃色(赤組)と青色・黄色(青組)に分かれてリレーを行います。
各色クラス1人ずつ走り、選抜された男子も女子もどちらもとてもいい勝負をしていました。一人一人の諦めない姿がすごく心に残りました。女子は黄色が勝ち、男子は赤色が勝ちました。抜かしたり、抜かされたりしていたので、見ているほうもワクワクしました。この男女選抜リレーは運動会の中で一番盛り上がっていました。


