令和5年度 修学旅行
- [更新日:2023年4月26日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

令和5年度 修学旅行

4月19日(水曜日)~21日(金曜日) 立山黒部アルペンルートと信州での体験学習を行いました。
3日間を通じてお天気に恵まれ、すべての活動を予定通り行うことができました。

4月19日(水曜日)
1日目、6時に学校を出発し、第二京阪、名神高速道路、北陸道を経て富山県の立山に向かいました。バスの中では、実行委員が企画した「おやつをかけたビンゴゲーム」で大いに盛り上がりました。その後は、ビデオを観て過ごしました。今から向かうアルペンルートにワクワクしていました。
立山アルペン村で昼食をとり、立山駅に向かう頃から青空が広がり、アルペンルートが北中生を歓迎してくれているかのようでした。
立山駅からケーブルカーに乗り美女平へ、そこから高原バスで室堂に向かいます。徐々に高くなっていく雪の壁に圧倒されました。今年は例年より少し低い13メートルだそうです。
室堂では、「雪の大谷ウォーク」のエリアを歩いたり、室堂平で散策や雪遊びをしたりしました。雪合戦をしたり雪だるまを作ったり、靴がびしょびしょになるまで遊んでいました。
室堂駅からトロリーバスで大観峰へ、そこから日本一の長さのワンスパンロープウェイで黒部平、ケーブルカーで黒部湖へと乗り継ぎました。黒部ダムの上での散策後、電気バスで長野県の扇沢へ。
白馬ホテル扇屋へ到着後、美味しい夕食をいただき一日目の活動を終えました。



















4月20日(木曜日)
朝から気持ちのいい青空が広がっています。気温は4度。朝ご飯をおなか一杯に食べて体験学習へ出発しました。
午前中のラフティングでは、ウエットスーツとライフジャケットを身につけ、4艇のボートに分かれて姫川へと繰り出します。雪解け水で水量も多く、絶好のラフティング日和となりました。初めに、川へ落ちた時の対処の仕方や救助の仕方を教わりました。川岸には満開の桜、空は雲一つない青空、その中を4艇のボートが勢い良く進んでいきます。初めてとは思えないぐらい息の合ったパドルさばきでゴール地点へとたどり着きました。
昼食後、EXアドベンチャーで前半のハイエレメント、後半のローエレメントに取り組みます。
ハイエレメントは、地上8メートルでのアスレチックです。スイスイ難関をクリアする生徒、及び腰でなかなか進めない生徒、指導者の「しじみさん」と「ちーたーさん」に助けてもらう生徒など様々でしたが、全員コースをクリアすることができました。ローエレメントは、男女別で様々な課題に取り組みました。ここでの目標は、「一歩踏み出す勇気」と「三つのわ(会話、平和、輪)」でしたが、これからの生活に生かしてほしいものです。
夜は、実行委員企画のレクレーションをしました。「ハンカチ落とし」「ウインクキラー」「フルーツバスケット」「リーダーは誰だ」の4つのゲームです。ハンカチ落としでは、張り切りすぎてひじをすりむく人もいましたが、リーダーは誰だのゲームでは最後とても盛り上がりました。















4月21日(金曜日)
3日目。修学旅行も最後の日となりました。
まず、長野五輪の会場にもなった白馬ジャンプ台の見学です。リフトで地上140mのスタート地点まで上がり、オリンピック選手気分を味わいました。特にラージヒルのスタート地点は足がすくむほどの高さでした。
次はそば打ち体験です。地元白馬村で種から育てられたそば粉を使って、こねるところから切るところまで班で協力して行いました。茹でていただいたそばは、自分たちが打っただけにいっそう美味しかったです。
最後は、大王わさび農場での昼食と買い物です。名物のわさびソフトクリームを食べている人もいました。
たくさんのお土産と土産話をもって、ほぼ予定通りに学校に到着しました。












