公園施設健全度調査の結果
- [更新日:2023年9月13日]
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令和4年度 公園施設の健全度調査の結果
健全度調査の実施
遊具などの点検に当たっては、専門技術者が目視診断、触手診断、聴音診断、打音診断・揺動診断、あるいは点検器具や測定機器などを使用して行います。
令和4年度の健全度調査の結果
190公園・680施設の調査を実施し、A・B判定が545施設(80%)で、状態が良く健全な施設が多いという結果でした。C判定の134施設については、再度目視などで点検し、必要に応じて修繕して、安全に使用できることを確認しています。D判定の1施設については、以下のとおり対応し、安全に使用できることを確認しています。
公園 | 施設・遊具 | 健全度調査の結果 | 対応 | 対応後 |
---|---|---|---|---|
緑ケ丘第1公園 | 2連ブランコ | チェーンの摩耗 | 部品の交換 | 使用可能 |
健全度調査における評価基準
A | 全体的に健全である。 緊急の補修の必要はないため、日常の維持保全で管理するもの。 |
---|---|
B | 全体的に健全だが、部分的に劣化が進行している。 緊急の補修の必要性はないが、維持保全での管理の中で、劣化部分について定期的な観察が必要なもの。 |
C | 全体的に劣化が進行している。 現時点では重大な事故につながらないが、利用し続けるためには部分的な補修、もしくは更新が必要なもの。 |
D | 全体的に顕著な劣化である。 重大な事故につながる恐れがあり、公園施設の利用禁止あるいは、緊急の補修、もしくは更新が必要とされるもの。 |
出典:公園施設長寿命化計画策定指針案【改訂版】(平成30年10月 国土交通省都市局 公園緑地・景観課)
お問い合わせ
生駒市 都市整備部 みどり公園課
電話: 0743-74-1111 内線(公園係:3512)