生駒山麓公園の指定管理者が変わります

令和6年7月から、生駒山麓公園の指定管理者が変わります。 現在の指定管理者（モンベルあおはに共同体）の契約期間が満了（平成 26 年7月1日～令和6年6月30日）するため、新たな指定管理者候補者を募集したところ、2団体から応募があり、選考の結果、新しい指定管理者を選定しました。

生駒山麓公園指定管理共同企業体（代表団体　株式会社ザイマックス関西、構成団体　アドバンス株式会社）

令和6年7月1日～令和10年3月31日(3年9か月)

公募型プロポーザル（令和5年12月19日～26日に募集した結果、2団体が応募）

施設の全てを一括管理（レストランを除く） 

• 課題解決に向けた運営や改善の方針が具体的に示され提案されていること。
• 利用者サービスの向上において、具体的な維持向上策や、積極的な新しいサービスの提案がされていること。
• ターゲットを明確にした効果的な広報活動や新たな施設の利用が提案されていること。
• 障がい者就労支援等の取組において、持続可能な新しい就労支援の仕組みが提案されていること。
• 自主事業施設のグレードアップや新たな魅力ある提案がされていること。

• 客室をアウトドア要素のある部屋などに簡易改修

• 「手ぶらキャンププラン」などの新たなプランの導入
• 「ワンちゃんサイト」などの新たなサイトを設置
• ウッドデッキや BBQ ができるスペースを増設

• 上空の空間を利用したツリーアスレチックを新たに設置

• 未活用地を使ったお宝探しや謎解きゲームなどの新たなコンテンツを導入
• 夜間タイムを活用したナイトウォークコンテンツを導入
• 障がい者も含めてあらゆる人が楽しめる「共生社会フェス」の開催

同公園は、生駒山の中腹、金剛生駒紀泉国定公園の緑豊かな自然に囲まれた公園です。毎年30万人前後の来場者があり、来園者はコロナ禍で減少したものの、令和4年度から回復傾向にあります。市内はもとより、山麓公園全体で約6割が市外の利用者で、近隣からの利用も見込める公園です。

生駒市俵口町2088番地

約30.3ヘクタール

ふれあいセンター、野外活動センター、テニスコート、多目的広場、レストラン、フィールドアスレチック、大型木製遊具