10月は乳がん月間です
- [更新日:2025年9月26日]
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乳がんは乳腺の組織にできる女性が最もかかりやすいがんです。
日本人女性が乳がんにり患する確率は9人に1人。発症や死亡は子育てや仕事、介護など、一番忙しい40~50歳代で急増します。
しかし、乳がんは早期に発見すれば90%以上の人が治る病気です。
早期の段階では自覚症状が現れないことも多いですが、しこりなどの乳房の変化に自分で気づくことができるため、自分で気づくことのできる数少ないがんでもあります。
良性の疾患もあり、乳房内のしこりが全てがんではありませんが、「あれ?」と思ったら早めに専門医の診察を受けましょう。
乳がんついての詳細は国立がん研究センター「がん情報サービス」乳がんについて(別ウインドウで開く)をご覧ください。

ブレスト・アウェアネスとがん検診が重要です
早期発見・早期治療には日頃のブレスト・アウェアネス(乳房の健康チェック)と定期的ながん検診が重要です。

ブレスト・アウェアネスってなに?
ブレスト・アウェアネスとは自分の乳房に関心を持ち、乳房を意識した生活を送ることをいいます。
日々の体のケアの一つに習慣として取り入れることで、しこりなどの異変が生じたときに早期に発見しやすくなります。
詳しくはこちら(ブレストアウェアネスのページ)(別ウインドウで開く)をご覧ください。

40歳になったら2年に1回乳がん検診を受けましょう
症状がないうちから定期的に受けるからこそ早期発見が可能になります。
自分は大丈夫・・・と思っていませんか?何も自覚症状のない今こそ、乳がん検診を受けましょう。

生駒市乳がん検診について
生駒市ではがん検診を実施しています。
乳がんの集団検診は定員に達していますので、個別の医療機関での受診をご検討ください。
詳しくはこちら(生駒市乳がん(個別)検診詳細)(別ウインドウで開く)をご覧ください。

生駒市立病院で「乳房と向き合う日」イベントが開催されます
生駒市立病院では、乳がん月間に合わせて10月19日(日曜日)に乳房に関する講演・相談・手術後の体操・マンモグラフィ検査が実施されます。マンモグラフィ検査については、生駒市がん検診受診券を使っての受診も可能です。
詳しくは生駒市立病院のホームページ「乳房と向き合う日」イベントのお知らせのページ(別ウインドウで開く)をご確認ください。