生駒市初の遺贈寄附！1億3千万円いただきました

生駒市にお住まいだった方（故人）から、遺贈寄附制度を活用して1億3千万円の寄附をいただきました。同制度を活用して市に寄附をしていただくのは初めてです。

いただいた寄附金は、来年度に予定している市役所庁舎のワンストップ総合窓口のカウンターや待合スペースの椅子、生駒南小・中学校の内装や備品などに活用します。

◇寄附金額 1億3千万円

◇寄附者 市内在住者（故人）

◇寄附いただいた日　令和7年6月16日

◇使い道 ワンストップ総合窓口（注意）の設置にかかる設備、令和10年度開校予定の生駒南小・中学校などの学校施設の整備

（注意）ワンストップ総合窓口とは…令和9年度に市役所1階窓口に開設予定。戸籍届出や転入届などライフイベントに関連する手続きをワンストップで受付代行する総合窓口です。

◇寄附の方法　遺贈寄附（遺言書による寄附）

（注意）遺贈寄附とは…生前に遺言書や信託など一定の条件を満たした方法によりご本人の意思を遺しておき、お亡くなりになった後にご遺産の一部またはすべてを寄附することを「遺贈寄附」といいます。主に「遺言書による寄附」と「遺言代用信託」の方法があり、遺贈寄附の遺産は相続税の対象にはなりません。本市では令和2年度から実施しています。

（参考）遺言書による寄附と遺言代用信託のイメージ

本市では、前述の「遺贈寄附」を令和2年度から導入しており、これまでに6件の申し込み（遺言代用信託）がありました。

このほか、市民の皆さんから多額のご寄附をいただき、まちづくりに活かしています。