地域経済循環創造事業交付金(ローカル10,000プロジェクト)について
- [更新日:2024年5月16日]
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地域経済循環創造事業交付金(ローカル10,000プロジェクト)とは
総務省では地元で事業始める方を対象に初期投資費用を支援するローカル10,000プロジェクトを実施しています。
ローカル10,000プロジェクトは、産学金官の連携により、地域の人材・資源・資金を活用した新たなビジネスの立ち上げを支援するもので、民間事業者、国、地方が一体となって、地域経済循環づくりに取り組むものです。
詳しくは、総務省のページ(別ウインドウで開く)をご確認ください。

申請の流れ

お申込みの流れの概要をご案内します

STEP1 事業の発案
事業者が地域の活性化に資する事業を発案。事業計画書の素案の作成を行っていただきます。
下記、申請する際のポイントが押さえられていることを確認しながら作成を行ってください。

STEP2 事業計画書の作成
生駒市商工観光課や地域金融機関などと調整しながら事業計画書の内容を完成させていきます。
(注意)原則として、この段階までに地域金融機関から融資の了解を得ている必要があります。

STEP3 交付申請
生駒市商工観光課を通して総務省に交付申請を行います。
申請後、外部有識者(総務省)により、申請された事業の交付決定可否に関する審査が行われます。

STEP4 交付決定
総務省が交付を決定します。
総務省の交付決定を受けて、生駒市が交付を決定します。

STEP5 事業開始
総務省及び生駒市の交付決定後、事業の開始が可能となります。

STEP6 事業完了・実績報告
原則として申請及び交付決定のあった年度内(3月末まで)に,事業および生駒市商工観光課への実績報告までを完了していただきます。
その後、生駒市から総務省に実績報告を行います。

STEP7 交付金の交付
交付金の交付は、生駒市及び総務省による実績報告の審査後となります。

申請する際のポイント

実際の採択事業の申請書を参考にした申請の際のポイントを紹介します
過去に総務省で実際に採択された事業の申請書を参考に、申請する際のポイントを紹介します。これらのポイントすべてに該当する場合は支援対象となる可能性があります。

1.地域の名産品等の地域資源を活用していること

2.公共的な地域課題の解決につながる事業であること

3.地域人材の活用(雇用効果)や賃上げ効果が見込めること

4.金融機関の融資を受けるにあたり、担保や保証の条件が認められている要件に該当していること

5.事業者にとって今までの取り組みとは異なる新たな事業であること

6.同様の課題を抱える自治体へのモデルとなる事業であること

7.実現可能な事業であること

注意事項
本交付金の申請をお考えの方は以下の点にご注意ください。
・事業者自らでの実施計画書等の提出書類の作成が必要となります。
・総務省が、提出された事業計画書を審査し、交付が決定されるものです。
・地域金融機関からの融資が必要になります。ただし、地域金融機関からの融資を受けていただいても、国の交付決定がおりない場合があります。
・本申請を行う前に総務省へ事前相談を行う必要や本市の予算措置が必要であるため、交付決定までお時間を要します。
・総務省と生駒市の交付決定があるまでは事業を開始することができません。
・原則として申請及び交付決定の年度内に事業を完了させる必要があります。
・本事業でご不明点がある場合は商工観光課へお問い合わせください。