本校の教育目標
- [更新日:2024年5月2日]
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本校の教育目標と指導の重点

学校教育目標及び重点目標(重点課題)
「学校教育目標」
『みんな元気で なかまを思いやり みずから学ぶ子』の育成
◎目指す学校像
・一人一人が輝き生きる力を育む学校
・多様性を認め人権が尊重される学校
・地域に信頼され地域・保護者と共に歩む学校
◎めざす児童像
・自ら学び、考え、判断できる子
・仲間を思いやり、支え合う子
・心身ともに健康でたくましい子
◎目指す教師像
・豊かな人間性をもち児童に信頼される教師
・他と連携、協働できる教師
・学ぶ楽しさを知り自ら学び続ける教師
◎重点目標
- 「確かな学力の育成」・・基礎基本の定着、家庭学習の充実、個別最適な学びと協働的な学びの充実
- 「豊かな心の育成」・・挨拶運動の取組、情報モラル教育の徹底、規範意識の向上、人権意識の高揚
- 「健やかな体の育成」・・体力づくり、健康づくり(外遊びや運動の奨励、体育的行事や授業の充実、基本的な生活習慣の定着)
- 「その他の課題」・・地域との連携・協働、保幼小中の連携

学校経営方針(学校教育目標を達成するための基本方針)
◎これからの時代は少子高齢化が加速すると同時にグローバル化や人工知能・AIなどの技術革新が急速に進み、予測困難であると言われている。そんな時代を生きる子どもたちには、自分のよさや可能性を意識するとともに他者を価値ある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら、よりよい社会や人生を切り拓いていく力が必要である。
本校教育がめざすのは「みんな元気で なかまを思いやり みずから学ぶ子」の育成である。児童一人一人が自らの持つ力をいかしながら生き生きと活動する学校づくりを進めたい。児童たちが学校での様々な学びを通して、これからの変化の激しい社会を生き抜く力を身に着けることができるよう、知・徳・体のバランスの取れた「生きる力」の育成を目指す。
昨年度の学校評価の結果から、来年度への課題として残されたものについて「確かな学力の育成」「豊かな心の育成」「健やかな体の育成」「その他の課題」の4つの中でこれらの課題を具体化し、全教職員の共通理解のもと、協力して取組を進める。
また、小中一貫教育の更なる推進をめざし、生駒南中学校との連携を促進するとともに義務教育の9年間を見通した指導のあり方について検討していく。
◎働き方改革について
学校経営の基本は職員の健康と仕事にかける熱意であるという考え方に基づき、職員の心身の健康維持と職場環境の改善を図る。
- 勤務時間を管理する
- 会議時間や全体用務を時間内に確保する
- 学校行事や年間計画を見直す
- 教材研究の時間を確保する
- 目標の退勤時刻を設定する
- ICT活用を推進する。

指導の重点
教科・領域等 | 指導の重点内容 |
---|---|
国語 | 言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力を育成する。 |
社会 | 社会的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,グローバル化する国際社会を主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を育成する。 |
算数 | 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を育成する。 |
理科 | 自然に親しみ,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察, 実験を行うことなどを通して,自然の事物・現象についての問題を科学 的に解決するために必要な資質・能力を育成する。 |
生活 | 具体的な活動や体験を通して,身近な生活に関わる見方・考え方を生かし,自立し生活を豊かにしていくための資質・能力を育成する。 |
音楽 | 表現及び鑑賞の活動を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の音や音楽と豊かに関わる資質・能力を育成する。 |
図画工作 | 表現及び鑑賞の活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の形や色などと豊かに関わる資質・能力を育成する。 |
家庭 | 生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,衣食住などに関する実践的・体験的な活動を通して,生活をよりよくしようと工夫する資質・能力を育成する。 |
体育 | 体育や保健の見方・考え方を働かせ,課題を見付け,その解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を育成する。 |
外国語 | 外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語 による聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,コミュ ニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成する。 |
特別の教科道徳 | よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため,道徳的諸価値についての理解を基に,自己を見つめ,物事を多面的・多角的に考え,自己の生き方についての考えを深める学習を通して,道徳的な判断力,心情,実践意欲と態度を育てる。 |
外国語活動 | 外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語 による聞くこと,話すことの言語活動を通して,コミュニケーションを図る素地となる資質・能力を育成する。 |
総合的な学習の時間 | 探究的な見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,よりよく課題を解決し,自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成する。 |
特別活動 | 集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ,様々な集団活動に自主的,実践的に取り組み,互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決することを通して,資質・能力 を育成する。 |
指導の重点内容 | |
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人権教育 | ・一人一人が楽しく充実した学校生活を送るために、互いの違いや多様性に気づき、励まし合い、支え合うなかま集団を育てる。 ・身の回りにある不合理、矛盾を見逃さず、なかまと協力して解決していこうとする態度を育てる。 |
特別支援教育 | ・一人一人の児童の能力と特性に応じた指導を行い、持てる力を高めて、自立と社会参加に向けて必要な力を養う。 ・児童の個々の特性(学習・生活・行動面)を把握し、実態に応じて計画的に支援を進める。 |
生徒指導 |
・自ら考え、主体的に判断し、たくましく生きていく力と豊かな心を育む。
・日常生活に必要な生活習慣を体得させる。 ・よりよい学校生活を送るための集団のルールを身につけさせ、集団の一員としての責任ある行動がとれる実践力を養う。 |