FAQ(よくある質問)
- [更新日:2018年5月2日]
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高齢者肺炎球菌予防接種の対象者について
今年度、生年月日は高齢者肺炎球菌の接種対象になるが、過去に23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を受けたことがあるため、定期接種の対象外となるのは不平等ではないか。
回答
高齢者肺炎球菌の定期接種対象者は、予防接種法により定められています。
現時点では、すでに23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を接種されたことがある方(自費での接種を含む)は定期接種の対象外とされています。
厚生労働省の見解では、2回接種では1回目の接種ほど抗体価が上昇しないことや、局所反応(注射部位の痛みや腫れ等)の頻度が初回接種に比べて多く、数年以内に再接種を行った場合、高率に重篤な局所反応が発生する可能性があると報告があることなどから、まずは1度も接種されたことが無い方を、定期接種の対象としています。
高齢者肺炎球菌に関する情報
- 高齢者肺炎球菌に関するそのほかの情報(厚生労働省ホームページ)
- 高齢者の肺炎球菌予防接種(生駒市ホームページ)
対象の年齢や市内指定医療機関等についてはこちらをご確認ください。
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