(予告)令和8年4月1日から母子免疫ワクチン(RSウイルスワクチン)の予防接種が定期接種に加わります!
- [更新日:2026年3月9日]
RSウイルス感染症
RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するとされています。
RSウイルス母子免疫ワクチン
生まれたばかりの赤ちゃんは、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。
母子免疫ワクチンは、妊婦に接種することで、母体内でつくられた抗体が胎盤を通じてお腹の赤ちゃんに移行し、赤ちゃんが生まれたときから病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。
対象者
生駒市に住民登録があり、接種日時点で妊娠28週0日から36週6日目までの妊婦
(注意)令和8年4月1日より前で、今回の妊娠期間中にRSウイルスワクチンの接種を完了した方は、接種できませんのでご注意ください。
(注意)令和8年3月31日以前に接種した場合は定期接種の対象となりませんのでご注意ください。
(注意)接種方法など、詳細は決まり次第掲載します。
接種回数
妊娠ごとに1回
使用するワクチンと効果
組換えRSウイルスワクチン「アブリスボ®筋注用」(ファイザー社)
(注)組換えRSウイルスワクチンのうち、アレックスビー筋注用(GSK社)は母子免疫ワクチンとして用いることはできません。
(注)接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していません。
| 生後90日時点 | 生後180日時点 | |
|---|---|---|
| RSウイルス感染による医療受診を 必要とした下気道感染症 | 6割程度の予防効果 | 5割程度の予防効果 |
| RSウイルス感染による医療受診を 必要とした重症下気道感染症(注1) | 8割程度の予防効果 | 7割程度の予防効果 |
(注1)医療機関への受診を要するRSウイルス関連気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸・SpO2 93%未満・高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着・4時間を超えるICUへの収容・無反応・意識不明のいずれかに該当するもの。
予防接種健康被害救済制度
予防接種法に基づく予防接種(定期予防接種)を受けた方に、万一、健康被害が発生した場合は、予防接種健康被害救済制度(厚生労働省)(外部リンク)(別ウインドウで開く)の対象となります。
