違反対象物の公表制度
- [更新日:2024年12月9日]
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公表している違反対象物一覧
公表している防火対象物は、現在ありません。 |
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違反対象物の公表制度とは
建物を利用する方が、自ら利用する建物の危険性に関する情報を入手し、その建物を利用する際の判断ができるよう、消防が立入検査の際に確認した消防法令違反を生駒市ホームページへの掲載により公表する制度です。

公表の対象となる建物

建物の用途
消防法令上「特定防火対象物」として位置付けられている映画館、飲食店、物品販売店、宿泊施設など、不特定多数の方が利用される建物や病院、社会福祉施設など一人で避難することが難しい方が利用される建物を対象とします。

違反事項
・屋内消火栓設備
・スプリンクラー設備
・自動火災報知設備
特定防火対象物において、消防法で設置が義務付けられているにもかかわらず、これらの設備のいずれかが設置されていない消防法違反を対象とします。

公表の時期
消防が立入検査で違反を確認し、建物関係者に違反を通知した日から14日が経過してもその違反が認められる場合に公表します。公表は違反が是正されるまでの間継続します。

公表する内容と方法
建物の名称、所在地、違反の内容を生駒市のホームページ内(消防:防火対象物の安全に関する情報)へ掲載します。
〇建物関係者の皆様へ
消防法令違反となる建物の大半が無届の増築や改築、棟の接続です。建物の増築、改築、用途変更等をされる際には、事前に消防へお問い合せください。
知らない間に消防法違反に!?
公表制度リーフレット
お問い合わせ
生駒市消防本部 予防課