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    心肺蘇生法の流れ(AEDを用いた方法)

    • [更新日:2021年2月24日]

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    心肺蘇生法の流れ

    倒れている人を発見したら 
    * 最初に、自分と倒れている人の身の安全を図る。 
    * 倒れている人に近づき大出血の有無を確認し、大出血があれば止血処置を優先して行う。

    1 反応(意識)の確認

    倒れている人の意識確認をしている写真です

    傷病者の肩をたたきながら、耳元で「もしもし」、「大丈夫ですか」と呼びかけ、反応があるかないかを確認します。
     呼びかけなどに対して目を開けるなど、何らかの反応があれば、「反応あり」、何も反応がなかったら「反応なし」と判断します。

    (注意)  交通事故などで、頭や首にケガがある場合、またその疑いがあるときは、必要以上に身体を揺すったり首を動かしてはいけません。

    (注意)  反応があれば、傷病者の訴えを聞き、必要な応急手当を行ってください。

    2 反応がなかったら~119番通報とAEDの手配~

    周囲の人に助けを求めている写真です

    大きな声で周囲の人に助けを呼びます。そして、119番通報とAED(自動体外式除細動器)を持ってくるよう依頼します。

    (注意)協力者が誰もいなければ、まず「119番通報」をします。

    (注意)協力者が一人しかいないときは、「119番通報をしてからAEDを持ってきてください。」と依頼します。

    (注意)119番通報をすると電話を通して、あなたが行うべきことを指導してくれます。心肺蘇生の訓練を十分に受けていない場合でも、落ち着いて指示に従ってください。

    3 「普段どおり」の呼吸をしているか?確認をします。

    倒れている人の呼吸を確認している写真です

    呼吸の確認は、傷病者のそばに座り、胸部と腹部の動きを見て、
    10秒以内で確認します。
    約10秒かけても判断に迷う場合は、呼吸が無いものと判断します。
    (注意)十分な呼吸が感じられるならば、回復体位にする。
    回復体位については以下の添付ファイルをクリックしてください。

    注) 突然の心停止が起こった直後には、しゃくりあげるような途切れ途切れに起きる呼吸がみられることがあります。この呼吸を「死戦期呼吸」といい、死戦期呼吸は普段どおりの呼吸ではありません。

    4 胸骨圧迫(心臓マッサージ)

    倒れている人に心臓マッサージをしている写真1
    倒れている人に心臓マッサージをしている写真2
    • 傷病者に普段どおりの呼吸が無いと判断したら、直ちに胸骨圧迫を開始します。
    • 胸の真ん中、胸骨上(胸骨の下半分)に手を置く。
    • 手の組み方:両手で圧迫するために両手を重ねて、両肘を伸ばす。
    • 押さえ方:指先を傷病者の胸から離し、拳の付け根で押さえる。(胸が約5cm沈むまでしっかり圧迫する。)
    • リズム:1分間に少なくとも100~120回のリズムで30回圧迫する。

    心臓マッサージについては以下の添付ファイルをクリックしてください。

    5 人工呼吸(口対口の人工呼吸により、肺に空気を送り込む)  

    倒れている人に人口呼吸をしている写真1
    倒れている人に人口呼吸をしている写真2

    胸骨圧迫を30回続けたら、その後気道を確保して、人工呼吸を2回行います。

    1. 気道確保:頭部後屈あご先挙上法
       片手で傷病者の額を押さえながら、もう一方の手の指先を傷病者のあご先端、骨のある硬い部分に当てこれを持ち上げます。
    2. 人工呼吸(口対口の人工呼吸により、肺に空気を送り込む)
       気道を確保したまま、額に当てた手の親指と人差し指で傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きく開けて傷病者の口を覆い密着させ、息を吹き込みます。息は傷病者の胸が上がるのが見てわかる程度の量を約1秒かけて吹き込みます。
       いったん口を離し、傷病者の息が自然に出るのを待ち、同じ要領でもう一度吹き込みます。

    6 心肺蘇生法継続(胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返す。)

    倒れている人に心臓マッサージをしている写真1
    倒れている人に心臓マッサージをしている写真です2
    • 胸骨圧迫を30回連続して行った後に、人工呼吸を2回行います。
    • 胸骨圧迫と人工呼吸(30:2)は傷病者に何らかの反応や動きが現れる、または救急隊などに引き継ぐまで続ける。

    7 AEDが到着すれば!!

    AEDについての説明の必要な方は、以下をクリックしてください。

      (1) AEDの電源を入れる。
         ケースのふたを開け、電源を入れる。その後、AEDの音声メッセージに従ってください。
      なお、機種によりふたを開けると自動的に電源が入る機種もあります。
      (注意)  「呼吸」や「反応」のある傷病者には、使用しないでください。

    AEDの電源スイッチ場所の写真です

     (2) 電極パッドを貼る。
         傷病者の着衣を取り除き、電極パッドに書かれているイラストのとおりに、胸部に確実に貼ってください。

    電極パッドの拡大写真です
    電極パッドを貼った写真です
     (3) コネクターを本体に接続する。(機種によっては、最初から接続されているものもあります。)
    コネクターを本体に接続している写真です
     (4) 「離れてください」の音声メッセージに従う。
         AEDから「離れてください」という音声メッセージが流れた場合、心肺蘇生法を実施している人も含めて、傷病者には次の音声メッセージの指示があるまで、だれも触れないでください。
      (注意) AEDが除細動が必要かどうか調べているため、解析中は傷病者に触れないでください。
    除細動ボタン押す前に傷病者から離れている写真です
    (5)  心電図解析の結果、除細動が必要な場合は、次のとおりにします。
      1  「除細動が必要です」と音声メッセージが流れた場合は、自動的に充電が始まります。
      2  数秒後に充電が完了し、「除細動ボタンを押してください」などの音声メッセージや充電完了の連続音が流れ、除細動ボタンが点滅する。
      3  「離れてください」と周囲に注意を促し、操作している人も周囲の人も、誰も傷病者に触れていないことを確認し、除細動ボタンを押す。
      4  除細動を行った後、AEDは再び解析しますので、次の音声メッセージがあるまで、絶対に傷病者に触れないでください。
    除細動ボタンの配置写真です
    除細動ボタンが点灯したところの写真です
     (6) 心電図解析の結果、除細動不要の指示が出た場合は、直ちに胸骨圧迫から心肺蘇生を再開します。

    8 心肺蘇生とAEDの繰り返し

    倒れている人に心臓マッサージをしている写真1
    倒れている人に心臓マッサージをしている写真2

    心肺蘇生を開始し2分経過後、自動的に心電図の解析が始まります。ショックの必要があれば再びショックを実行します。
     【心電図解析、電気ショック(必要があれば)、心肺蘇生の再開】の繰り返しを傷病者の何らかの反応や動きが現れる、または救急隊に引き継ぐまで続けてください。

    (注意)救急隊や医師が到着するまで、AEDの電源は切らない。電極パッドも貼ったままの状態にして待ってください。また、救急隊や医師が到着すれば、実施した除細動などの応急手当の内容を説明してください。

    AEDを使用するときの注意事項

    1. 傷病者の胸が汗や水で濡れている場合は、乾いたタオルなどで拭き取ります。
    2. 濃い胸毛のときは、電極パットが体表に密着しないため、「接触が不良です」などのエラーメッセージが流れます。この場合は、電極パットを強く押しつけるか、電極を素早く剥がすなどして、体毛を除き、予備の電極パッドを貼り直します。
    3. ペースメーカーなどが埋め込まれている場合は、胸部の盛り上がり部分から3cm程度離して電極パッドを貼ります。
    4. 胸に貼り薬などが張られている場合は、剥がしてその部分を拭いてから電極パッドを貼ります。
    5. ネックレスなどの貴金属があるときには、取り外せれば取り外します。取り外せない場合は、電極パッドに触れないようにします。
    e-カレッジ

    心肺蘇生法の動画については、

    「防災・危機管理e-カレッジ(総務省消防庁)」でご覧になれます。 

    ご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。 

    お問い合わせ

    生駒市消防本部

    [公開日:2016年8月2日]

    ID:6260