クビアカツヤカミキリにご注意ください
- [更新日:2024年8月7日]
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生駒市内において、特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害が確認されました。
クビアカツヤカミキリは、サクラ、ウメ、モモなどのバラ科の樹木内部を食害し、樹木を衰弱させ、枯死させる危険性もある昆虫です。
県内で確認されたのは数年前ですが近年、被害が拡大し続けています。被害を拡大させないために、見つけられた場合は情報提供お願いします。

クビアカツヤカミキリとは

クビアカツヤカミキリ(オス)
画像提供:奈良県

クビアカツヤカミキリの形態
【特徴】
・胸の前部分が赤い
・背が黒くツヤがある
・ジャコウのようなにおい
・体調2.5cm~4cm
・オスは体より触覚が長い(写真はオスの画像となります)

桜の樹木や地面でフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)を確認された場合は情報提供お願いします

フラスは丸ノコで削った様な木くず状のものです
画像提供:奈良県
より詳しく確認するには

情報提供先
竜田川沿いの桜:生駒市環境保全課保全係(内線2380)
公園内の桜:みどり公園課公園係(内線2610)
その他、市の施設で確認された場合は施設管理者へお知らせください。

庭木が被害にあった場合
所有者において、適正に対処してください。
対処方法等は上記添付の「奈良県クビアカツヤカミキリ確認マニュアル」を参考にしてください。
その他ご不明な点は下記までお問い合わせください。
お問い合わせ
生駒市地域活力創生部環境保全課
電話: 0743-74-1111 内線(事業係:2361、施設係:2370、保全係:2382)
ファクス: 0743-75-8125
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