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あしあと

    食べられるのに捨てられている食べもの「食品ロス」について、考えてみませんか

    • [更新日:2023年10月5日]

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    ロゴマーク「ろすのん」

    食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」

    「食品ロス」について考えてみましょう

    知っていますか?「食品ロス」

    まだ食べられる食品がごみとなって排出される「食品ロス」。

    日本では、令和3年度推計で年間約523万トンの食品ロスが発生しており、一人あたり茶碗1杯分(約114グラム)の食べものを毎日捨てている計算になります。これは、世界中で飢餓に苦しむ人たちへの食糧援助量約440万トンの約1.2倍に相当します。

    本市の令和4年ごみ組成調査によると、燃えるごみの約17.8%が食品ロス(手つかず食品・食べ残し)でした。これは、年間で一人約27キログラム、毎週茶碗約4.5杯分の食べものを捨てていることになります。


    生駒市全体平均による燃えるごみ組成の実態(令和5年1月ごみ組成調査報告より)

    ごみ組成

    食品ロスの約半分は家庭から発生しています。主な原因は、「鮮度の低下や腐敗」「消費期限、賞味期限切れ」などです。

    食品を無駄なく消費すれば、食品ロスは減らすことができるのです。

    食品ロス削減に向けた取組

    生駒市食品ロス削減協力店

     生駒市では、積極的に食品ロス削減の取組をしている店舗を「生駒市食品ロス削減協力店」として登録する制度があります。

    詳しくはこちら(別ウインドウで開く)

    フードドライブ

    生駒市食品ロス削減協力店と生駒市ではフードドライブも行っています。

    フードドライブについてはこちら

    私たちにできること 食品ロスを防ぐ3か条

    1 消費期限と賞味期限の違いを正しく理解する

     「食べても安全な期限」という意味の消費期限は、品質の劣化が早い食品に表示されます。期限を超えたものは食べないほうが安全です。

     一方、賞味期限は、「おいしく食べられる期限」という意味で、品質の劣化が比較的遅い食品に表示されます。期限を超えてもすぐに食べられなくなるわけではありません。


    2 買い物前に、食材の在庫を確認!必要な分だけを買うようにする

     値段が安いと、食材を買いすぎたり、在庫があるのを忘れて同じ食材を買ってしまったりして、使いきれずに腐らせてしまうことがあります。

     買い物をする前に食材の在庫を確認し、必要なものを必要な分だけ買うようにしましょう。また、買ったものを使い切る、食べきることを心掛けましょう。


    3 外食では食べられる分だけ注文。必要に応じて持ち帰る

     外食では、食べられる分だけ注文するようにして、残飯が出ないようにしましょう。食べきれない場合は、持ち帰りができるか聞いてみてください。


    参考リンク集

    お問い合わせ

    生駒市地域活力創生部SDGs推進課

    電話: 0743-74-1111 内線(SDGs推進係:2111、低炭素まちづくり推進係:2121、公民連携係:2130)

    ファクス: 0743-74-9100

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

    [公開日:2022年10月6日]

    ID:8282