先輩職員のストーリー #11
- [更新日:2023年9月28日]
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Story#11 飛び込んで初めて知った、住民の熱い思い

同世代以外と話すのが苦手でした。配属されたのは、地域の多様なコミュニティを住民と二人三脚で盛り上げていく部署。「うまくコミュニケーションを取れるのだろうか…」と心配していました。
担当業務は、集会所などを拠点に地域の新しいつながりをつくる「複合型コミュニティ」が増えるサポートをすること。ワークショップを開いて、その地域ならではの課題を考えて、解決方法を探ることもありますが、参加者は自分より年上の人ばかり。話すのも緊張します。でも、勇気を出して接してみると、まちづくりに前向きで、あたたかい人が多いことに気が付きました。「自分から飛び込んでみたら、見え方って変わるんだ」と。関わりしろが増えれば増えるほど、その人や地域のことをいっしょに考えたくなる気持ちが湧いてきました。
「集会所にキッチンカーを呼んだイベントをしたい」。白庭台自治会長の阪本さんから相談を受けました。そこで、チラシやイベント内容などを一緒に考えました。当日はたくさんのキッチンカーが並び、楽しそうにクレープを食べるお客さんや、公園で遊ぶ親子でにぎわいました。「丁寧にサポートしてくれて、ありがとう」と阪本さんから言われたのが嬉しくって。まちの一員になれた気もしました。
「生駒は市民力が高い」ってよく言われますが、現場に出ていると、地域のことを熱く考えている人が多いことを実感します。その想いにどんどん触れていって、いろいろなコミュニティを盛り上げていきたいです。
地域コミュニティ推進課 沖本 和夏

なんでも相談できる身近な存在

親と子どもほど年齢は離れていますが、身近に感じられる存在です。自治会のイベントにもよく足を運んでくれますし、小さな困りごとからなんでも相談に乗ってくれます。とても話しやすいので、市役所に用事があるときは、ついつい顔を出しに行っていますね。
白庭台自治会会長 阪本 隆利 さん

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