職員インタビュー
社会人採用職員


市長公室 広報広聴課
市広報誌の編集・発行や市ホームページ・SNSの運用管理、報道対応などを行う。
- 2022年入庁
市長公室 広報広聴課
市民と身近に接する仕事がしたい
前職で、職場で行った新型コロナワクチンの職域接種の責任者を任され、多くの人と接する機会がありました。それまでは、会社と会社のビジネスの関係だったので、市民の人たちと直接話をしたり、感謝されたりすることに驚きと喜びを実感。もともと人の役に立つ仕事をしたいと思っていたので、市民との距離が近い、地方公務員になりたいという思いが強くなりました。インターネットで探すと、自分と同じ、子育て・働き盛り世代に向けたビジョンをしっかり打ち出していた生駒市が一番魅力的に映りました。
充実感が持てれば成長できる
地元は静岡県ですが、大学や転勤で地元を離れていた期間も長く、離れて働くことに抵抗はありませんでした。それより優先したのは、自分が充実感を持って働ける職場かどうかということ。生駒市は、協働、協創をまちづくりの軸にしていて、ものすごく熱量を感じました。地元の自治体の施策や行政サービスに疑問を持っていたので、生駒市で働くことができれば、何かの形で知識や経験を地元に還元できるかもしれないと思ったことも大きいです。かなり先になると思いますが(笑)。
スキルよりもマインドが生きている
入庁後も想像していた職場とのギャップは、特にありませんでした。みんな、地域のことを真剣に考え足を運んでいます。広報担当として取材に行きますが、自分のために時間をとってもらっているので、事前に調査や準備をしっかりするようにしています。職員に何か尋ねるときも同じで、相手の年齢や経験問わず謙虚に接するようにしています。前職でも、仲間にいかに気持ちよく働いてもらうかを常に意識していたので、培ってきたスキルというよりも、マインド(考え方)が生きていると思っています。
成長したい人に向いている仕事
入庁直前まで配属先が分かりませんでしたが、どの部署でもどんな仕事でも好奇心を持って取り組めば、成長するし楽しんで働けると思い、不安はありませんでした。マニュアル通りにこなすだけなら、ただの作業になってしまい、成長できません。今は、その仕事にどんな意味や目的があるかを常に考えて取り組んでいて、自分の意見も聞いてもらえるし、「やりたい」がかなえられています。地域のために何ができるかを考え、好奇心旺盛に取り組んでいるので、自分にぴったりの職場だと思っています。