職種紹介（土木）

誰もが安心して暮らせるまちづくりを推進するために、近鉄南生駒駅周辺のバリアフリー化事業の設計業務を担当しています。また、補助金申請や契約事務などの庶務も経験することで業務の全体像が見え、専門的な業務にも相乗効果を与えていると感じています。

インフラ設備の事業は必要性に配慮し、経済性と利便性のバランスを見極めつつ進めることが大切だと考えています。数十年先を見据えたうえで、日常生活の当たり前を作り上げる第一段階の業務に従事していることが誇らしく思え、使命を感じることができています。

入庁当時の職場は経験豊富な先輩が多く、設計や現場監督、各種協議の調整に必要なスキルを教えてもらいました。最近は20代、30代の若手職員も増え、同世代での教え合いや相談も可能となり、コミュニケーションをとりつつ業務を進めることができています。

土木職はあって当たり前の道路、上下水道、公園などのインフラ設備の計画・整備・維持管理に関する業務を行っています。
市民の日常生活を支えるとともに、まちの財産として次の世代に残せるよう、専門的かつ多角的な視点から検討することを大切にしたいと考えています。