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あしあと

    教育課程

    • [更新日:2020年6月17日]

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    教育課程

    1.教育目標

    (1)教育目標

    共に育つ

    (2)教育目標を達成するための基本方針

    3つの重点目標

    考えをみがく

    ・自分の考えを持つ子を育てる。

    ・考えをまとめ表現する子を育てる。

    ・めあてを持って考えを深める子を育てる。

    心をみがく

    ・ルールとマナーを守る子を育てる。

    ・自分や仲間を大切にする子を育てる。

    ・互いのちがいを認め合う子を育てる。

    仲間とみがく

    ・みんなと話し合い解決する子を育てる。

    ・人とかかわる喜びをもつ子を育てる。

    ・みんなと進んで運動する子を育てる。

    2.指導の重点

    (1)各教科,道徳,外国語活動,総合的な学習の時間,特別活動

    国語

     国語を適切に表現し,正確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力及び言語感覚を養い,国語に対する関心を深め,国語を尊重する態度を育てる。29年度は国語科の、「話す・聞く活動」に重点を置いて実践を積み重ねてきた。30年度は「話す・聞く活動」を教科横断的に捉えなおし、引き続き国語科において「話すこと・聞くこと」の指導を意図的・計画的にすすめながら、あらゆる教育活動における言語活動の充実を図りたい。

    社会

     社会生活についての理解を図り,わが国の国土と歴史に対する理解と愛情を育て,国際社会に生きる民主的,平和的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。

    算数

     数量や図形についての数学的活動を通して,基礎的な知識と技能を身につけ,日常事象について見通しをもち筋道を立てて考え表現する能力を育てるとともに,数学的活動の楽しさや数理的な処理のよさに気づき,進んで生活に生かそうとする態度を育てる。

    理科

     自然に親しみ,見通しをもって観察,実験などを行い,問題解決の能力と自然を愛する心情を育てるとともに,自然の事物・現象についての理解を図り,科学的な見方や考え方を養う。

    生活

     具体的な活動や体験を通して,自分と身近な人々,社会及び自然との関わりに関心をもち,自分自身や自分の生活について考えさせるとともに,その過程において生活上必要な習慣や技能を身に付けさせ,自立への基礎を養う。

    音楽

     表現及び鑑賞の活動を通して,音楽を愛好する心情と音楽に対する感性を育てるとともに,音楽活動の基礎的な能力を培い,豊かな情操を養う。

    図画工作

     表現及び鑑賞の活動を通して,造り出す喜びを味わうようにするとともに,造形的な創造活動の基礎的な能力を育て,豊かな情操を養う。

    家庭

     衣食住などに関する実践的・体験的な活動を通して,家庭生活への関心を高めるとともに,日常生活に必要な基礎的な知識と技能を身に付け,家族の一員として生活しようとする実践的な態度を育てる。

    体育

     心と体を一体としてとらえ,適切な運動の経験と健康・安全についての理解を通して運動に親しむ資質や能力を育てるとともに,健康の保持増進と体力の向上を図り,楽しく明るい生活を営む態度を育てる。

    特別の教科 道徳

     人権尊重の精神を養い,健康な心と豊かな心をもった児童の育成を目指し,人間としてよりよく生きていくための道徳的実践力を養う。特別な教科道徳の教科化に伴い、さらに「考え、議論する道徳」の学習を構築していく。

    外国語活動

     英語活動を通して言葉や文化に親しむとともに,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,聞くことや話すことのコミュニケーション能力の基礎を養う。英語の学習時間が増えることから新学習指導要領実施ねんどに向けて高学年では書くことの言語活動も取り入れて指導していく。

    総合的な学習の時間

     この時間をwithと名付け,国際理解を中心に,全ての人々・全ての生命と共に生きることを児童が学ぶ中で,問題解決や探究活動に主体的,創造的に取り組む態度を育て,自己の生き方を考えることができるようにする。

     また,情報手段を適切に活用し,必要な情報を主体的に収集・判断・処理し,受け手の状況などを踏まえて表現・発信できる能力を育成するとともに,社会生活における情報の役割や影響を理解して望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度を育てる。

    特別活動

     望ましい集団生活を通して,心身の調和の取れた発達と個性の伸長を図るとともに,学級活動・児童会活動・クラブ活動・学校行事等を通して,集団の一員としての自覚を深め,協力してより良い生活を築こうとする自主的・実践的な態度を育てる。活動の「目標を立てる」,「振り返りを行う」ことを通して,自己有用感を高める。

    (2)人権教育,特別支援教育,生徒指導

    人権教育

     人権尊重の精神に徹し,差別を正しく認識し,差別をなくす意欲と実践力をもった児童の育成に努めるとともに,児童の実態を十分に把握し,一人一人の児童がもつ課題を究明し,自信と喜びをもって活動できる学級づくりに努める。活動や授業の中で、自己有用間の育成とともに、お互いの感じ方・考え方を理解し合い、受容する場面を意識的に取り入れ、自分や仲間を大切にし,お互いのちがいを認め合い,共に高まろうとする集団づくりをめざす。

    特別支援教育

     心身に障害がある児童一人一人の能力や特性を正しくとらえ,その子が持っている可能性を伸ばし,社会自立に必要な生活能力の基盤を培うとともに,人権尊重に根ざした学校集団づくりをめざす。また,一人一人の教育的ニーズを把握して,その子に応じた支援を行うことにより,集団の中での生活や学習上の困難を改善させていく。

    生徒指導

     児童とのふれあいを通して、子ども一人一人を深く理解して,個々が抱える問題を解決することに重点を置き,集団生活の中での自主的・自発的態度と学校や学級のきまりを守り,けじめのある生活態度を育てるとともに,いじめ防止対策を全教職員で推進する。

    3.授業日数及び授業時数

    (1)年間授業日数配当表
    (2)年間授業時数配当表

    年間授業時数配当表

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    4.学校行事・児童会活動

    学校行事・児童会活動

    5.教育課程の編成,実施に当たって学校が留意した事項

    (1)時間割編成上の工夫等について

    ○標準の授業時数を確保するための工夫について

    ・金曜日6限目は委員会やクラブを配当していたが、移行期の授業時間数の充分な確保のため、委員会(年間11回)を月曜日6限目に行い、クラブのない金曜日は3年~6年においては6限目の授業を実施するようにした。

    ・時間割は,1週分の週時程を通年で使用する。ただし,年間の授業時数が35で割り切れない教科等については,それらの教科の端数の時間を組み合わせた1コマを作り,適宜交代しながら時間数を調整する。担任は,各教科等の授業時数をカウントしており,週ごとに教務に報告し,教務は各教科授業時数の達成度を確認し調整する。

    ・全学年共通で月,火,木,金の朝に,「朝の学習の時間」(15分間,1年3月単位時間)を設定し,基礎学力を高める時間とする。この時間では,漢字練習等国語科の学習を3日(3回で1単位時間),計算練習等算数科の学習を1日行い,基礎・基本の定着に全校で取り組む。(別紙 朝の学習の時間年間計画の資料添付)

    (2)その他

    学習指導要領第2章以下に示していない,指導内容について

    省略

    全国学力学習状況調査の結果の活用について

    結果の分析の方法

     結果の分析は,校長主導のもと,全国平均を上回った問題(課題)と著しく下回った問題(課題)について職員研修で共通理解を図り,指導の改善に役立てるようにする。また,児童質問紙調査の結果からわかる授業改善の視点(例えば,目標の提示や授業終末部でのまとめと振り返りの必要性など)を全教職員で共有し,教科研究部の提案に基づき改善に向けた取組を行っていく。

    結果の公表の方針等

     結果は,9月下旬から10月にかけて学校だより「ほうそうげ」に載せることで保護者に公表する。また,同様の内容を学校ホームページにも掲載し,公表する。

    お問い合わせ

    生駒市 俵口小学校

    電話: 0743-74-8832

    ファクス: 0743-74-6126

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    [公開日:2020年5月28日]

    ID:22054